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金色の鍵

2009.10.11 20:21|未分類
土曜日

今日は、デイビッドとノエの友達Sの誕生日会へ呼ばれている。朝の天気は、雷と激しい雨。あらら。私は、前の日から贈り物はどんなものがいいか考えて始めていたけれど、相談をもちかけた連れ合いから気持ちのいい同意が得られる物は一つもなく、はてさてどうしようと頭を悩ませていた。すると、その日の夕食後、子供達が自分たちからクレヨンと紙を出して、Sにと言って絵を描き始めた。ノエはしましまのトラの絵、デイビッドはSの好きな海賊船の絵を。自発的に、こうやってお友達のために何かしようという気持ちがとてもうれしかった。
土曜日の朝起きて、朝ご飯を食べながら子供達と話す。「昨日、2人とも素敵な絵を描いたね。これを贈り物に持って行こうね。どうだろう?その他にも、なにかSが喜ぶものあげられるかしら?」Sの家にもやってきただろうネズミちゃんのえさを袋に入れてあげたら?2人の集めているのきれいなボトルキャップをいくつか折り紙で作った箱に入れたら?びっくりまつぼっくりは?だらだら、アイディアを挙げる私をよそに、デイビッドは何やら毛糸を手にとり仕事をし始めた。手を使ってひもを編むのをちょうどクラスで習ったらしい。虹色の毛糸であっというまに20cmくらいのひもができた。すてき!海賊の宝箱の鍵を作って、このひもをつけたら、どうかしら?デイビッドと2人で鍵のデザインを決めてから、今度は私が働く番。厚紙を何枚か同じ形に切り、のりで貼付け、最後に金色のスプレーでペイントする。妹のノエも横で成り行きを見守り、彼女なりに参加している。なかなかいい出来!Sの弟のアンドレアには、デイビッドをまねて作ったひもに、去年の秋冬たくさんつくったポンポンをひとつ縫い付けて、ライオンのしっぽを作って、おみやげにした。

パーティへ着くと、ノエのクラスの友達がもう既にたくさん来ていた。ノエはまだ、私の手をずっとつかんでいたがるけど、デイビッドは久々に大の友達のSに会えてうれしかったよう。去年までは皆と同じクラスで、一番の年上兄さん役だったデイビッドだから、早速他の子達が一斉に自分たちの遊びに助けをもとめ始める。まんざらでもない様子のデイビッド。しばらくすると、Sのおばあちゃんがお手製のフレッシュパスタを大量に抱えて登場する。グリーンピース入りのミートソースと和えられたそれを、一同もくもくと頬張る。15個の卵を使ったとおっしゃっていたから、小麦粉だいたい1.5キロ分のパスタだったに違いない。すべて、手でコネて、麺棒を使って手で延ばして、切って作ったのだそうだ。偉大なおばあちゃん!
ピニャータという、キャンディーがたくさん入ったくす玉を割るため、子供達が代わる代わる棒を振り回していたとき、思いがけず棒の先がデイビッドの顔へ。顔の青ざめる私達。鼻の付け根の横が丸く大きく紫色に腫れていた。目じゃなくて一安心。出血もない。はぁー。ママのAがすぐにアルニカの軟膏を持って来てくれる。
ケーキを食べた後、Sにプレゼントを渡す。私は内心、他の子達の持って来た豪華なおもちゃを見て、果たしてSは私達の持って来たもの喜んでもらえるか、気が気でしょうがなかったけれど、我が子達は誇りを持って贈り物を手渡した。そして、Sも金色の鍵をとても気に入ってくれたらしく、その後ずっと手にもって歩いていた。家に帰って、「Sがみんなで考えたプレゼント、喜んでくれてよかったね。大成功だったね!」と話し合う。
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Author:makura
9歳の長男、6歳の長女の子育て中。シュタイナー教育に学びながら自分スタイルの育児・暮らしを模索する毎日。

これは毎日のご飯と子供の遊びを気まぐれに綴る私の日記。後で振り返って楽しめるように。

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