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秋を運んできたネズミちゃん

2009.10.08 03:41|未分類
火曜日
今朝は、私が子供達を学校に連れて行く。帰りは、同じ通りに住むAを見かけて車で一緒に戻ってくる。お茶のお誘いまでいただいて、さっそく彼女の家のもっと眺めのいいテラスにてヨギティーをもらう。ベジタリアンの彼女とは、食の話で盛り上がる。固い乾燥パンに、練りごまと練り梅とクミンシードをのせて食べるA。斬新!
家に帰って、部屋の掃除をする。掃除に没頭する時間は、とても気持ちがいいものである。
今日の夕方は、幼稚園の親の会に出席するので、お昼ご飯を食べながら夕食の豆カレーを準備し始める。2人の子供が帰ってくると、デイビッドは目が赤くて、泣き顔。仲良しであったはずの友達とうまくいかず、すごく嫌な思いをした一日だったらしい。連れ合いが、寝室の静かな場所で話をゆっくりと聞いてあげる。それを横目に見ながら、私とノエはベランダで野菜の種を植える。サラダ菜とミニカブ、大きくなあれ!
5時からの会には、少し遅れて着いた。ドアを開けると、びっくり!テーブルに置かれた色とりどりの羊毛の山が目に飛び込んでくる。おまけに、たくさんの人!去年までとは、ちょっと様子が違う。私も、先生から「口ではなくて、もっと目と手を使うわよ!」と言われていたので、期待していたのだ。
秋を運んでくるネズミちゃんを作る。同じネズミちゃんを作るのに、表情がその人の個性を表しているように思えて面白い。ならんですわった同じクラスのお母さん同士で、お互いのネズミについて冗談を飛ばし合う。
家に帰ると7時45分。子供達は、ベッドに入るところだった。ママーとよってくる子供達に、「ネズミちゃんがドアの外で寒そうにして立っていたのよ」とネズミちゃんを見せる。さっそく、クッションに枕と毛布を用意してネズミちゃんを寝かせてから、私達も灯りを消して寝床に入った。

水曜日
朝起きて、子供達がネズミちゃんを可愛がっている間に、しっぽがとれてしまった!これは大変。心配する子供達に、魔法の毛布をかけてあげましょうという。バンドエイドも一瞬頭をよぎったけど、貼ってしまったら、はがしてしっぽを付け直すときにウールがもさもさになってしまいそうだから、良くないと判断する。子供達が出かけると、遅ればせながら秋の季節のテーブル作りを始める。その一角に、しっぽの再び戻ったネズミちゃんを置いて、どんぐりをあげる。家の中の小さい小さい場所なのに、これだけで、ぐっと家の中に秋の雰囲気が広がるから不思議だ。相方にも「どう?」と感想を求める。落ち葉の毛布をかぶったアオムシがいいと褒められる。
子供達を迎えに行く。ノエは、今朝「ママ、今日は、走って迎えに来てちょうだいね!」と言っていた。まだ慣れないイタリア語の環境。それを思い出して、学校の門をくぐってから、子供達の遊ぶお庭まで走る。私の顔をみて、B先生と一緒ににっこりするノエ。デイビッドも、今日は笑顔。教室を出るとき、先生が一人ずつ握手をして子供の目を見ながらあいさつをしてくださる。デイビッドは、mago ghiacciatoという遊びをしてお友達と一緒に2人でクラスで一番大きくて強い子を捕まえたんだよ!と得意げに話す。遊びのやり方を聞いてみたら、日本で私も小さいときに遊んでいた「こおりおに」だったから、びっくり。世界中で子供達は同じ遊びをしているのね。デイビッドのシャツがとても汗臭い。思い切り走って汗をかいたのだろうな。ああ愛おしい!ママは洗濯をしますよ。
家に帰ると、2人はネズミちゃんの事が気になって仕方が無い。魔法の毛布がしっぽを治してくれて安心したよう。ドングリをテーブルに出したら、チュチュチュッとうれしそうに上に上がったのよ、というとデイビッドもえ?ほんとう?どんぐりに噛んだ跡がある。などと言う。夏には「妖精なんかいないよ!」と言っていたけど、最近は、またファンタジーの世界に戻って来たみたい。
デイビッドは、ここのところ絵をたくさん描く。その絵が、以前に比べるとずっとずっと正確になってきているし、いろんな世界を描くようになってきて両親は目を見張って驚いている。今日は、飛行機の絵を何枚かと、空港のパスポートコントロールの窓口で働く人の絵、それから我が家にやって来たネズミちゃん(チーズを食べている)を描いていた。夕食後、ひらがなの勉強を少しだけするところが、今日はもっともっともっとやりたい!とものすごいやる気と集中力。学校で楽しいことがあった時は、体中に力がみなぎるみたい。明日も楽しい日でありますように!
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Comment

ネズミちゃん!我が家のリビングの窓にもやって来ます。娘の抜けた歯を1ユーロコインに替えてくれました。

息子さん、就学年齢を1年待たれたんですね。~ができるようになったから、次はこれ、という風潮の子育てが主流の中、子どもの自然な育ちを待つことのできるringoさん、素敵。体も心も、土台を育てるためには時間が必要だということ、深く共感します。

今我が家では安房直子さんの「つきよに」を読んでいます。ネズミさんの温かいお話です。
ringoさん、よかったら日本語学習、シュタイナー教育の教材をシェアして頂けませんか。一緒に学ばせてください。

コメントありがとうございます。

「つきよに」、ぜひ子供と読んでみたいです。家の息子は、ここ1月くらいはずっと父親と英語でくまのプーさん、くまのプー横丁を読んで、げらげら笑っています。プーは世界一かわいいクマだと言っています。

教材のシェア、もちろんです!アユーシャさんから、そんなご提案をいただけるなんてとても幸いです。いつも、ブログでいいなあ、素敵だなあ、と日記を読ませていただいています。小学校の先生でいらしたのですよね?自分のご専門の知識を使って、その余裕でもってお子さんに教えられる日本語は豊かで、懐の深い物に違いありません。

今度、改めてEメール差し上げますね。
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Author:makura
9歳の長男、6歳の長女の子育て中。シュタイナー教育に学びながら自分スタイルの育児・暮らしを模索する毎日。

これは毎日のご飯と子供の遊びを気まぐれに綴る私の日記。後で振り返って楽しめるように。

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