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こぶしの花も咲き始め

2009.03.02 03:43|未分類
ゆったりとした週末の終わりの夜、子供を寝かしつけながら、どんな事を日記に書こうかと考えているうちにそのままベッドで寝てしまう。随分休んだ気がしてもう朝方かな、と思ったのに、時計を見てみたらまだ夜中の12時半だった。真っ暗なリビングに出て、時計の針の進む音を聞きながら、これを書いている。

土曜日
朝ご飯が終わると、子供二人と一緒にゴードンが買い物に行ってくれるという。デイビッドは文房具屋さんに行って欲しかったトレーシングペーパーを買ってもらう約束をして、うれしそう。その間に、私は部屋の掃除にとりかかる。
ここのところ毎日夜寝る前に子供達はゴードンとスカリーおじさんの名作「cars and trucks and things that go」を読んでいる。これは、デイビッドが2歳のときに、友達からプレゼントされてから大のお気に入りで何十回も読んだ本。ノエもこれを十分楽しめる年齢になって、本棚から引っ張りだしてまたその世界に親子で浸っている。デイビッドは、これを読んでいるうちに、この中に出てくる楽しい車たちの絵をうつし絵して遊びたくなったらしい。朝の買い物から帰って来てから、床の上で一番最初のページの絵をもくもくとなぞって描いていた。私のところに、見せに来たのは、大判の紙にびっしりと正確に描かれた楽しい絵。「よくできたね!」と言うと、とても満足そうな顔。その間に、ノエは自分も買ってもらったトレーシングペーパーに大胆で迷いのない線で、次から次へと絵を描き、10枚のシートはあっという間に終わってしまった。描いた絵が、紙の裏側からも見れるのに気がついて面白がった。
お昼ご飯は、全粒粉パスタをピスタチオのクリームで和えたものと思い付きでつくったレンズ豆のガレット。オレンジの皮を入れて、香りがよかった。これには、ディップするソースを添えるともっと良さそうだったな。
ご飯の後、日本の友達Uに電話をする。先日、写真付きのお手紙と一緒に、絵本の贈り物が届いたので、お礼を言いたかったのだ。高校の同級生だった彼女、彼女のおっとりとしなやかな人柄もあって、一緒にいるととても落ち着く友達だった。子供が産まれてから再開したら、子育てについて向いている方向が似ていて、以降日本の実家へ里帰りする度に会うようになった。とてもやさしい気遣いをしてくれる人で、こうやって時々日本の絵本を子供に送ってくれたりする。驚くのが、いただく絵本がいつもほぼズバリ私が欲しいと思っていたものである事。これは高校生の時に一緒に過ごした時間の長さによるものなのだろうか。「Uったら、また私の欲しい物を知っていた!」と叫ばずにいられない。今回いただいたのは、「おおきなきがほしい」と「はっぱのおうち」。どうもありがとう!また今年の夏の再開が楽しみだ。
その後、日本の母とスカイプ。デイビッドは、おばあちゃまと来週から始まる、Jリーグのシーズンを前にひいきのチームの展望について話し合う。ノエは、おばあちゃまの顔をクレヨンで描いて、横に文字風のものを書き添え、「おばあちゃまだよ!」と見せに寄ってくる。この絵は、今度、写真を送るときに一緒に包みに入れようと約束する。
午後、デイビッドは熱中し始めたお絵描きを中断したくない様子、ゴードンも浴室の掃除をしてくれるというので、私はノエと一緒にシャーラ公園へ行くことに。うららかな週末の午後、静かな住宅街の道を散歩する。途中猫を見つけて目を輝かすノエ。公園は、もう春の装いで、噴水からは水が噴き出し、木々の花も咲き始めていた。まだ早いかな、とおもっていたけれど、コブシの花ももう咲き始めていた。ノエと公園中、花を探して歩く。
夕ご飯には、今朝マーケットで買って来てもらったカタクチイワシのオーブン焼きを。大根おろしをたっぷり添えて食べる。
食後、大人が食卓に残ってお茶を楽しんでいる間、子供達は、ベートーベンの第九の4楽章に併せて、ダンスを始める。音楽が始まるとたまらない様子で、どちらからともなくプレイクロスを手にして踊り始める。デイビッドが、情緒豊かに滑らかに体を動かすのに少し目を見張る私達。しかも、なんだか今日は自信たっぷりの様子。幼稚園でのオイリュトミーの影響なんだろうか。ダンスのコンサートは、この後も曲を変え、しばらく続いたのでした。

日曜日
久しぶりに雨降り。今日の午後は、来月ベトナムへ発つためローマを去る友達のカナダ人家族の家へ遊びに行く予定。午前中、昼ご飯の用意をしながら、スコーンを焼き、キャラメル味のウィップトクリームを用意する。レモンカードも併せて持って行って、午後のお茶の友にしよう。
友人の迎えの車がくる間、デイビッドとゴードンとしりとりを始める。自分の番が来ると、2回に1回の割合で「ん」のつく言葉でゲームを終わらせるゴードン!時々偶然、時々意図して。いつものことだから、私達二人はまた~?!と思うけど、おかしくってみなで笑ってしまう。
友人宅では、コーヒーをいれてもらっておしゃべり。子供達は、ベッドのマットレスをひっくり返し、大騒ぎ。デイビッドはとても気性のいいプードル犬、デクスターを気に入り、「ぼくはこんなにやさしい犬は初めてだよ」と喜んでいた。8歳のおにいちゃんのSは、とてもいい子で、小さなノエを気遣ってくれる。彼がノエの年位だった時は、とってもやんちゃだったのに。大きくなったなあ。ノエは楽しい事は大好きだから、マイペースに面白い物を見つけて遊び、時々私の顔を見に来る。もっともっといたかったけど、明日は幼稚園が始まるから、適当な時間に戻らなくてはならない。それでも、長居してしまって、家に着いたのは7時すぎだった。

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Comment

Ringoさんへ、

先日は楽しいひと時をありがとう!週末も充実している様子が伝わってきます。

偶然にも私も同じ絵本が気になっていました。実は再来週に日本から従姉妹がローマに来るので、持ってきてもらいたい春の絵本を今夜にはオーダーしようと思っていた矢先でした。

それで<おおきなきがほしい>と<かぜはどこへいくの><木はいいなあ>などが候補に挙がっていたのです。<はるにれ><ケーキがやけたら、ね><風さん>など素敵な絵本は他にもたくさん!
私にはロータ・シュタインマンの<おとながこどもにできること><母であることを学ぶ・二キーチン夫人の子育て日記>など読みたい本も山ほどあります。何かお勧めがあったら是非、紹介して下さいね!

雨のローマだけど、春はもうすぐそこに。それでは、またの再会を楽しみに!

Marianiさん、
もう本は決まりましたか?
「おおきなきがほしい」は、男の子が想像上の大きな木にはしごをつけ、お家をつくり、展望台を建てて、そこで暮らしたら、夏には、秋には、冬にはどんな風で、そして春がきて。っていう夢のある話です。私自身、小さいときに佐藤さとるのお話が大好きでよく小学校の図書館から借りて来て読んでいたのを覚えています。あの力強い絵もすごく素敵です。でも、けっこう本文が長いので、4歳の男の子にはもう少し待ってもいいかもしれません。実際、これをくれた私の友達が、自身の5歳の息子さんには、少しまだ早かったみたい、と話していました。よかったら、家にあるのをご覧になってください。
「木はいいなあ」もずっと私のリストに入っている本です。ただ、これは原作が英語だから、彼にまかせようかなあ、なんて思いつついます。その他、挙げていらっしゃる本は、どれも素敵そうですね。私も全部読んでみたい!オルファースの本は、次に日本に帰ったときに、図書館で全部目を通してみたいなと思っていました。「かぜはどこへいくの」の著者の作品も気になります。
うちの子は、とにかくへんてこでおかしい話が好みなのですが、上の息子が4~5歳くらいの時に好きだったのは、「だるまちゃん」や「バムとケロ」のシリーズのほか、「でんしゃえほん」「ニャーンといったのはだれ」「ぶたぶたくん」シリーズ、「もぐらとずぼん」「はちうえはぼくにまかせて」などです。後は、車の図鑑ばかり見ていました!
大人のための本も面白そうですね。「ニキーチン夫妻と7人の子ども」を長男が産まれたばかりのときに、なんとなく興味をもって読みました。手元にあるのですが、今、もう一度読んでみたら、もっとうなずけるところがあるかもしれません。読み返してみようかな。marianiさんももし興味があれば、お貸しします。
私も、実は、先週絵本をごっそり注文したので、これから届くのが楽しみです。そうしたら、ぜひ目を通しに来て下さい。
絵本も、日本から取り寄せて買うと一冊の値段がばかにならないじゃない?子どもの好みもあるから、当たり外れも私は結構経験しています。
mariani宅の、子どもの本棚も今度じっくり覗かせて下さい。参考にしたいです。

PS
Ringoさんのコメントのお返事、とても参考になりました。<おおきなきがほしい>やはりもう少し待つことにします。

今回は<きはいいなあ>とイースターに合わせてワイズ・ブラウンの<うさぎのおうち>、<ぼくにげちゃうよ><きんいろのたまご>や<14ひきのこもりうた>などに決まりそうです。

同じく<きかんしゃちゅーちゅー>を息子が二歳の時に注文して、本文が長かったので4歳まで待った経験があります。手にとって見られない分、海外から絵本をまとめて買う場合は当たり外れ、確かにありますね。

Ringoさんは絵本などどこで注文していますか?私はBK1で頼んでいます。Amazonは送料も割り高な上、税関でかならずTAXをかけられます。その点、BK1はSAL便で送ってくれて、税関で止められず、一週間程度で届きます。

二キーチンの本、是非貸してください!実家の母の本棚にあるのだけど、次の帰国まで待てそうにもないし。。。二キーチン夫人が七人の子供を育て終わった後に自身の子育てを振り返っての回想録に興味があって、こちらはオーダーしようかな。。。

<はちうえはぼくにまかせて>はパット・ハッチンスでしょう?テイッチなど息子も大好きです。私は1950年代のアメリカの絵本が大好きです。バートンの<ちいさないえ>やベールマンスの<マドレーヌ>H・レイの<おサルのジョージ>などなど・・・

子供の絵本を選ぶときはどうしても<自分が好きだった絵本>ばかりになってしまいがちです。息子は電車の絵本が好きなのだけど。。。残念ながらイタリアには入っていないものも多く、我が家は絵本は日本語版の方が増えていきます。

イギリスの絵本も素敵なものが多く、お勧めリストを持っているので今度シェアしましょう。ジョン・バーニングガムやヘレン・オクセンブリーなど大好きです。その点、Ringoさんのお宅はそのまま英語でパパが読み聞かせできるからいいですよね!

日本の絵本だったら<ぐりとぐら>シリーズや<だるまちゃんとかみなりちゃん>など今でも全て暗記するくらい好きでした。ちなみにドイツ語だったらミッチの字のない絵本が最高です。

ますます次回の再会が楽しみになってきました。絵本の話、また聞かせてくださいね!それでは、おやすみなさい!


ワイズ・ブラウンの本!春にとてもふさわしい。家には、Goodnight Moonしかありませんが、韻をふむ詩の響きの美しさに酔ってしまいます。私も彼女の春の本、英語版で連れ合いに読んでもらいたくなりました。彼は、本は、子供用にもばったり古本屋で出会った本を買うくらいなので、家も結局日本語の本の方が数が多いです。

「ティッチ」6歳になった今でもデイビッドの本棚に大切に入っている1冊です。バートンの本、私も好き。息子も「ケイティー」を夢中になって読んでいました。「マドレーヌ」も、ノエにもう少ししたら絶対に読ませたい。世界中には素敵な絵本がありすぎますね。

自分が好きだった絵本、というのは絵本を選ぶ時の信頼のおける協力な指標なのでは。小さい頃から昼寝が好きだった私は、幼少の時の絵本の記憶がほとんどなく、ただ覚えているのは、白雪姫が大好きで、自宅で一人白雪姫ごっこに夢中であったこと。だから、marianiさんみたいに、自分が暗記する程好きだった本を自分の子どもと一緒にまた楽しむことができる人をすごくうらやましく思います。
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プロフィール

makura

Author:makura
9歳の長男、6歳の長女の子育て中。シュタイナー教育に学びながら自分スタイルの育児・暮らしを模索する毎日。

これは毎日のご飯と子供の遊びを気まぐれに綴る私の日記。後で振り返って楽しめるように。

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