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福島の女性たち

2011.11.04 23:58|未分類
きんようび

朝ご飯は、昨日の夜作ったグラノーラを食べる人、パンにオイルをつけて食べたい人、まちまちだった。

皆を見送り、少しのつもりでコンピュータを開き、インターネットサーフィンをしていると、10月末に行われた「原発いらない女」と経産省の会合の映像にたどりついた。怒りに震える彼女達の口から出る切実な訴えはどれもどれも現実に起きている事なんだ。つい映像に引き込まれ、映像の中の人々と一緒に拍手をしている自分にふと気がつき驚く。彼女達の要求に対して、形式的な言葉で一辺倒な回答をする経産省の担当者たち。この人たちは、組織の立場から政策の方針を間違えのないよう一字一句言葉を選び、相手に隙を与えない事に砕身の注意を払うのであって、1人の人間として質問に直接答える事はできないのだ。だから、ちぐはぐで、言葉には血が通っていない。この人たちの本当の心の中はどういうことを考えているんだろう、どういう気持ちでいるんだろう、といつも思う。組織としての建前なんかなしで、本音で正義を追い求めていけたらいいのに。福島の女の人たちは、地域のいろんなしがらみの中、それを吹っ切って勇気をもって立ち上がったのに。省庁にもそういう人たちが出て来たっていいじゃないか。でも、その前にそういう志の人はその職を離れるのだろうか。会の最後に1人の女性が言った。「今日は国の対応を責めに来たけれど、あなた達と敵対したいと思っている訳じゃない。原子力政策を始めたのは、あなた達の世代じゃないし、私達はあなた方と一緒になって新しい時代を作り上げていきたいと思う。頑張って!」なんて懐が深いんだろう。

なんだか今日は、これを見た後ずーっと、やるせない気持ちで一杯だった。
買い物へ行く途中も、子供を迎えに学校に行く時も、一歩一歩歩く度に対象の特定できない怒りとくやしさが込み上げて来た。
友達も「今日はどうしたの?」なんて声をかけてくれたけれど、なんと答えたらいいのかわからなかった!でも、そんな風に気にかけてくれる人がいるなんて、ありがたいと思う。

夜ご飯に、先日お友達の畑でもらったピーマンと一緒に豆腐入りの丸くて大きな肉団子を煮込んだ。お肉を買う時の私は、狩りにいく時の気合いで行く。そして、犠牲になった命を思い、ありがとうと告げる。
まあ、でもとにかく子ども達は”にくだんご~!おいしそう!”と喜んでくれるので、作る甲斐がある。肉団子にはクミンをちょっと利かせて、くたくたになったピーマンの苦みとなんとも言えない相性だった。実はピーマンをもらった時、横にいた女性から、「肉団子と一緒に食べるとおいしいわよ」なんて言われて、なんとなくそれに従おうという気になったのだった。

夜、大量に小さな羊毛ボールを作った。最近なんだか心の中が穏やかでない。むしゃくしゃ、ぐちゃぐちゃ、そんな感じだ。でも、手を動かしていると、なんだかそれがすっきりしてくる気がするから不思議だ。

ゾロがシャワーをしている間、カレンと読んだ本「バムとケロのそらのたび


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Author:makura
9歳の長男、6歳の長女の子育て中。シュタイナー教育に学びながら自分スタイルの育児・暮らしを模索する毎日。

これは毎日のご飯と子供の遊びを気まぐれに綴る私の日記。後で振り返って楽しめるように。

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