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朝のコーヒー

2011.11.30 08:17|未分類
かようび

朝、子ども達を見送ってから、散らかった部屋を掃除する。jが誕生日祝いにバールへ朝ご飯しに連れて行ってくれる予定だったけれど、昨日のおいしいケーキが残っているので、「家に来ない?」と誘った。一カップ用のコーヒー沸かしでコーヒーをいれて、りんごのケーキを切って、後は楽しくおしゃべりした。学校の事と、毎日の食事の事、ジャーナリストの彼女が書き終えた本の事など。

彼女が帰った後、ローズウィンドーの試作。手元にあった2種類の紙を使って、2つ作ってみる。細かい作業で、途中悲鳴をあげそうになるけれど、出来上がりを見た瞬間、綺麗なのでなかなかの達成感が感じられる。

午後、学校へ着いて、カレンを迎えに行ってから、事務局で明日クラフト班でやるトランスパレントスターの打ち合わせ。少し遅れてゾロのクラスに行くと、先生とゾロとあともう数人の子しか教室に残っていなかった。ラッキー!今日は、できあがったローズウィンドーを先生に見せたかったのだ。いろいろ激励の言葉をもらって、やる気タンクが満たされる。教室に残っていた子が弾いていたライヤー、ものすごくいい響き。いつか先生と一緒に作りたい!なんて夢はふくらむ。「カエデの木で作ったの、木曜日の木よ。」

家に帰って来て、何もせず、のんびり過ごした。ゾロは、色鉛筆を揺らして、「曲がって見えるでしょ?」という遊びを延々とやっていて、私はもういい加減目が回って来た。Sの字に動かすのがコツなんだそう。

少し早めに夕ご飯を食べた。2種類の豆のドライカレーと、白菜とラディッシュ、打ち豆の味噌汁、ポテトサラダ。

食後は、ろうそくを灯して思い思いに楽器を持って、クリスマスの歌を弾いた。
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Happy my birthday!

2011.11.28 22:02|未分類
げつようび

昨日の疲れが残り、不機嫌な朝。また新しい週が始まる。連れ合いと子ども達を見送った後、ベッドに直行。今日は私の誕生日だもん。寝る!10時半くらいに起きると、携帯電話や電子メールでお友達からたくさんのお祝いメッセージを見つけて感激。

昨日うっかり隠し忘れた今日のアドベントカレンダーの包みをリビングで用意する。同じく誕生日を迎えたaのために、日本の茶碗蒸しの器に折り紙で折ったバラを入れてプレゼントにする。出かける時、昨日eにもらったハートのペンダントをつける。素敵!

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午後、学校へ着いて、昨日の働きを皆でねぎらう。といっても、体に力が入らず放心状態だった。一緒に働いたお母さんも、今日は仕事を休んだそう。背中中が痛いと言っていた。頑張ったよね、私達!昨日、私に手を差し伸べてくれた友達に、「ありがとう」を言う。感謝の気持ちは、常に忘れず、そして常に伝えることが大切と思うから。購買部でりんごを買い、カレンにおやつにチョコレートクッキーをおねだりされたので、それも購入。

ゾロが教室から出て来て、学校の門を出る寸前、手袋の無い事に気がついた。皆で戻って、来た道を探すけれど見つからない。おばあから誕生日にもらったばかりのサッカー軍手。一同がっかり学校を後にしようとすると、クラスメイトのlが駆け寄って来て「makura、ゾロの手袋、黄色くて漢字が書いてあるやつ、見つけたから、ゾロの靴箱に入れておいたよ!」と。「探してたの!ありがとう!」天使がまた1人。

家に着いてから、二人は隠されたアドベントカレンダーの包みを探す。今日の中身は、ゾロが一年生の時に学校で作って来た蜜蠟の星と青い布。誰からとも無く、季節のコーナーにプレセピオを飾ろうといい始め、皆で取りかかった。青い布や紙を敷いて、馬小屋を置く。子ども達は、自分たちの宝物の石を思い思いに飾って。クリスマスソングを歌いながら、ろうそくの光を灯して、疲れた自分が癒されていくのがわかった。これこそ、クリスマスの魔法だ。ゾロが、マッチに燃える炎の話をしてくれた。炎は上に向かって行くものなんだよ、と。


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夕方早く、連れ合いが帰って来て、子ども達とベッドルームで何やらごそごそ。「ママは、入っちゃダメ!」うきうきしながら、私は夕ご飯に決めたたこ焼きの用意をし始める。卵が無かったので、冷蔵庫にあった絹ごし豆腐(イタリアでは貴重品!)と山芋パウダーを使って生地を準備した。途中、うっかりタコをいれるのを忘れて、いくつかの「焼き」を作ってしまう。

皆で、ごはんを食べながら、プロセッコとスパークリングウォーターで乾杯。食後には、ケーキにろうそくを立てて、happy birthdayの歌を歌ってもらった。続いて、カレンがピアノで、ゾロはリコーダーでそれぞれ同じ歌を演奏してくれた。皆が、この一年元気で暮らせるように、それが私の願い。ろうそくを吹き消した。
ケーキは、連れ合いにおねだりしておいたcristalli di zuccheroのもの。今日買って来てもらったりんごのケーキもため息が出るくらい美味しかった!

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久しぶりにライヤーを取り出し、カレンのドラムに合わせて、クリスマスの歌を弾いた。カレンがお風呂に入る間も、すぐ側でライヤーを弾いて一緒に歌った。

夜、二人の子供と一緒のベッドで寝たいと思ってお願いするとゾロも「やったー!」カレンも喜んで、子ども達はあっという間に寝息をたて始めた。

私は、本当に暖かい家族をもって幸せだな、とつくづく感じた一日だった。どうもありがとう。



クリスマスバザー

2011.11.27 21:59|未分類
にちようび

朝起きて、米を研ぎ、圧力鍋でご飯を炊いた。アボカドとツナの海苔巻きを巻く。今日は、子ども達の通う学校でのクリスマス・バザー!いつものように、重箱に海苔巻きを詰める。

子ども達は、私が昨日の夜部屋につり下げたアドヴェントカレンダーの”27”のくつしたを開け、蜜蠟そくとアドヴェントのキャンドル敷きを見つける。今日からアドヴェントが始まる。ステレオでクリスマスソングを聞きながら、身支度をして、学校に向かう。

会場について、トランスパレントスターのワークショップの会場設営、レストランにトランスパレントスターを寄付し、窓を飾り付けた。そして、夜な夜な作った様々な星の飾りを売店にディスプレイして。。いるうちにあっという間にフェスタの会場時間。どうしよう、ワークショップ開けないといけないのに!焦る私。会場には知っているお友達の顔もあって、とてもうれしかった。ろくにお話もできなかったけれど、わざわざ足を運んで下さった皆さん、本当にどうもありがとう。

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ワークショップでは、カレンの協力のもと急きょ小さい子供でも簡単にできるような星を考えて、3種類くらいのものを提案。皆それぞれ好みのものを作ってくれた。出来上がった星を窓辺にかざして見える模様を見たとたん子ども達の顔に浮かぶ笑顔がうれしかった。折り方を説明するために、小人さんやお山や教会のお話を作って紹介した。小人さんのお話は特に気に入ってもらって、私の所に自分の友達を連れて来てもう一回その友達にもさっきの小人のお話をして頂戴!と戻って来た子たちもいた。準備した全てのことがうまく働いて文句無しにうれしかった。たくさんのお母さんお父さん友達もワークショップのスタッフとして手を貸してもらい、支えてもらった。

連れ合いも今回は、レストランで3時間休み無しで皿洗い。様子を見にいく度、笑顔で他のお父さんたちと一緒に楽しそうだった。なにより、なにより。スシの評判も上々。

3時半ころ、食堂の客足が収まった頃、ゾロのクラスの保護者達であつまって、同じ日生まれの私ともう1人のお父さんaの一日早い誕生祝い件、打ち上げパーティーを開いた。aが持って来たたくさんの美味しい泡立つワインを片手に、私が昨日の夜焼いた自慢のオレンジケーキを皆で分けて食べた。大声出して騒いで、楽しかった。皆一緒になって働くってとてもいい気分だ。

そして、クラス一同、学校近くの古い教会へ向かう。担任の先生が開いて下さる、クリスマスのお話と歌の会へ参加するためだ。ろうそくの灯りだけで照らされた古いフレスコ画のある室内にこんなに愉快で暖かい人たちと一緒に身を寄せ合わせて座る。マリアのお話に思いを馳せ、去年と同じ歌をまた一緒に歌うことができるなんて、なんだか素晴らしすぎて奇跡のようだった。このグループの一員でホントによかったと改めて思った。教会へ向かう途中の車の中でママ友達のeが、プレゼントよと、さりげなく手作りのハートのペンダントをくれる。思いがけない贈り物。帰り道、バスが全然来なくて、バス停で途方にくれていたら、なんと片付けを終えたd先生が車で通りかかり、私達を近くまで送って下さった。

家に着いたのは、7時半ちょっと前。冷蔵庫にあった生パスタを茹でて、オリーブオイルとパルメザンチーズをかけて食べた。みんなお腹が空いていたようで、子ども達もおかわりをした。寒い外から帰った後の、あつあつのパスタ、おいしかった。

たくさん受け取った、とても特別な日だった!



息子の誕生日

2011.11.24 00:06|未分類
すいようび

朝ご飯のパン、いつもと味が違うよといわれて何故かわからなかったけれど、イーストと一緒に砂糖や塩を入れるのを忘れていた!連れ合いに、ゾロのクラスへ持って行くピッツァとアプリコットジャムのマクロビパイを託す。同級生に小麦アレルギーの子供がいるので、皆で食べられるように小麦無しのおやつを用意した。子ども達を見送ってから、洗濯機を回して、部屋の掃除!最近さぼっていたので、あちこち汚い。一段落した所で、ゾロへのプレゼントを包む。心を込めてカードも書いた。今年の私達からのプレゼントは、北欧神話の本(英語)、サッカーのリフティングの解説本(日本語)、ストックマーの色鉛筆5本と手作りのフェルトの室内履き。
マーケットへ買い物へ。曇り空だけれど、空気は穏やか気温は暖かい。イワシのオーブン焼がいいとリクエストがあったのに、今日は海がシケのため、漁師がイワシを釣りに行けなかったそう。しばらく考えて、太刀魚をさばいてもらった。
スーパーで、オーガニックレモンとスパークリングウォーターを買い、花屋に寄って白いゆりを一本買う。おじさんが花がかなり開き目のを渡そうとするので、いいえ、私の息子には慎ましいやかなのがいいからと、控えめに開いているのを選んでもらう。

家に戻って、洗濯物を干し、お皿を洗い、溜まっていたリサイクル用ゴミの箱を空けに行く。ケーキを作ろうと思ったら、なんと、卵がない!やれやれ。もう一度、お店へ出かける。ケーキもお迎えの前に焼き上げようと思ったけれど、仕方なく材料の計量で終わる。

学校へ着くとカレンを迎えに行き、今日は欠席したクラフト班の様子を見に行く。素敵な作品が出来上がっていた。ポンポンの仕上げをごっそりやるよう言いつけられ、家に持ち帰ることになった。ゾロの同級生のお母さん2人からゾロにとプレゼントを手渡される。ゾロもにっこり顔で外へ出てきた。すると周りの皆が、口々にゾロに「Auguri!おめでとう!」と言ってくれる。「僕、何人の人に、ありがとうって言ったかなあ」「こんなにたくさんの人がお祝いの言葉をかけてくれて、本当にありがたいねえ。暖かいお友達に囲まれていて、幸せだねえ。」と話しながらバスに乗る。カレンは、今日は「ゾロちゃんの誕生日だから」と、兄のためにおしゃれをしている。二人ともわくわくしてバスに駆け込む。バスの中では、担任の先生が下さった銅細工のしおりと本を取り出し、見せてくれた。

家に着くと、お友達からのプレゼントを開けて(心のこもった贈り物ばっかり!)、日本のおばあとスカイプをした。日本では深夜12時頃。日本から届いたプレゼントの包みを開けて、うれしそうなゾロ。いつもは長々と話し込むけれど、今日は、贈り物にもらった本に夢中。代わりにカレンがおばあと話をしていた。私は、スカイプ越しに母にわが子の相手を頼み、レモンケーキに取りかかる。母の存在は何にも代え難く、本当にありがたいものである。

夕ご飯は、粟入りの5分つきご飯、ラディッシュと油揚げの味噌汁、太刀魚のパン粉がけオーブン焼き、蒸したブロッコリ、切り干し大根の酢漬け、焼き海苔

家族4人で、わいわいとご飯を食べたあと、真っ暗にした部屋の中、ハッピーバースデーの歌を歌いながら、連れ合いとカレンと私がろうそくの灯りのついたケーキとプレゼントを手に、ゾロの前へ差し出した。ろうそくの火を消したあと、ゾロから皆にケーキを分けてもらって、プレゼントの包みを開ける。手作りのスリッパも足を入れたとたん、「あ、ぴったり!」と言ってくれてうれしかった。カレンからは、手作りのポンポンがたくさん贈られた。「ありがとね」とお礼をいうお兄ちゃん。

レモネードで乾杯をして、ケーキを食べたあとは、ただひたすら遊び続けた。カレンも、小さい頃は贈り物を見て、「なんでゾロちゃんだけ?カレンは?」と泣いていたけれど、今日は、とても立派に兄の誕生日をお祝いしてくれた。

暖かいハーブティーを飲んで、寝る仕度をする時、ゾロが「あーあ、これで誕生日、もう終わっちゃう!」その気持ち、わかるなあ。でも、そんな風に思うほどいい日だったのなら、とてもよかったわね。

子ども達にお腹のマッサージを頼まれて、してあげた。げらげら笑いが止まらない二人。
ああ、楽しい一日だった!

やっと二人は寝静まって、私は、ポンポンの仕上げ作業。手元の30個、どこのだれの家にもらわれて行くのだろう。

また明日も良い日でありますように。

目が周りそう!

2011.11.22 21:21|未分類
かようび

先週の後半くらいから、なんだか息の着く暇がないほど、いろいろな事に忙しくなってきた。なんといっても、今度の日曜日、学校で開かれるクリスマスバザーのための準備が忙しいのだけれど、クラフトのワークショップの企画提案のため、いろいろなものを試作して学校に持ち込んだり、材料を求めて買い物へ出たり。土曜日は休みも返上して、学校のお母さんと打ち合わせ。なんだか今回は、気合いが入っている。日曜日は、ゾロの親友のお誕生日会へ家族で出かけた。カルチェットのコート貸し切りで、試合をして楽しそうだった。私も、お母さん達とヨギティー片手におしゃべり。トルタは、すべてクラスメートのお父さんのお菓子屋さんのもの。いつものようにため息の出る程美味しくて、とても美しかった!

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今週末からのアドベントのために手作りアドベントカレンダーの準備をしたり(まだ終わっていない!)、ゾロの誕生日のための贈り物を用意したり。毎日の洗濯(乾かない!)とそうじ(怠り気味)にご飯作りの仕事には休みが無いし。おまけに、浴室の配管が摩耗しているため、下の階に被害が出てしまった。大家さんに連絡して、修理の人を頼む。ここのところ夜は、毎日深夜までトランスパレントスターのワークショップと販売のための準備。楽しいのでついつい寝るのが遅くなってしまう。

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今日は、朝から学校でクリスマスリースのベース作り。午後から、皆で羊毛ポンポンを作った。可愛いのがたくさんできた!でも、更なる仕事が回って来て。。手伝って欲しいコールももらって。。。ああ、どこまでできるのだろう。とにかく日曜日まで走りきれたらいいな。

明日は、ゾロの誕生日。この日は、朝からゆったりと、息子を思って部屋の掃除と食事の用意に専念したい。

今夜の9時15分。これから、ゾロのプレゼントのためのスリッパの仕上げと、学校に持って行くケーキを焼くつもり。それでは!

えんそく

2011.11.17 09:15|未分類
すいようび

今日はゾロの遠足の日。朝7時25分にテルミニ駅に集合。ゾロは6時に起きてすばやく身支度。私もおやつを用意する。袋の中に入れたのは、サンドイッチを2つ(ピーナツバター×はちみつ、サラミ)、タラッリ、ぽんせん、りんごにみかん。先生から、おやつ3回分と指示があったので、好きなように食べてね、と伝える。連れ合いとゾロは、まだ暗い中6時25分に家を出た。オリーブを摘んでオイルを作るそうだ。私も行きたかった!

カレンはいつもより少し遅く7時20分ごろ起きて来た。着替えをして、昨日の夜焼いたひまわりの種入りのパンを2枚、オイルをつけてぺろりと食べて、ゆっくり仕度をして二人で幼稚園へ向かった。私は昨日の夜編み終えた幅広マフラーを巻いて。外はかなり寒い。バスを待つ間、「こどもかぜのこ じじばばひのこ」なんてどちらかがいい始め、体を動かして遊んだ。アルプス一万尺を5回くらいやった後、やっとバスが来る。
幼稚園へ着くと、お友達のmちゃんの姿が。カレンを教室の中へ見送った後、mちゃんママと近くのバールに行って、コーヒーとコルネットをごちそうになる。彼女とこうやって座っておしゃべりするのは、とてもひーさーしーぶーりー!小さい赤ちゃんと一緒のお母さんは休み無しで働く。おしゃべりの合間にも。私もこんなことしてたのかな?

彼女達と別れてバスに乗り、肥田舜太郎さんと鎌仲ひとみさん共著の「内部被曝の脅威」を開く。イラクに米軍が落とした劣化ウラン弾から飛び散った放射性物質が多くの子ども達に被ばくを強いたという心痛ましい事実が書かれている1章を読み終えた。戦争後の経済制裁により、病院に薬品がなく両親は家財を一切売り払って闇市で抗がん剤を買い子供の治療を頼むしかなかったそうだ。これまで私の考えの及ばなかったところで、人々は被ばくをして亡くなっていっているのだ。。
2章は、広島での原爆による悲劇の様子。これから読み進めようと思う。子供の頃、母に連れられて原爆の写真展に行き、そこで見た写真の凄まじさは、毎日満たされた世界に住んでいた私にものすごい恐怖を与えた。こんな事が現実に起こったことがとてもおそろしく信じられなく、そのときのトラウマティックな恐怖から私は一切この事について見聞きする事ができなかった。でも、今、進行中の福島の事故が起きて、自分の中で何かが変わった。




いつもより一つ向こうのバス停で降りて、日曜大工屋さんと文房具屋さんでおりがみによさそうな紙を購入。さらに、グルテンフリーのベーカリーでピッツァを予約する。ゾロの誕生日の日、学校に手作りのケーキと一緒に持って行ってクラスでお祝いをしてもらうのだ。小麦アレルギーのゾロの親友mくんも、一緒に同じものを食べられるように。

家に戻ると11時。座って一息ついてから、洗濯機を回して、部屋の掃除を少々。カレンのおやつにサンドイッチを用意していると、電話が鳴った。学校事務局のaより今日の午後1時から予定しているクラフト班の集まりでリーダー兼先生役のママが急に来れなくなったから、今日やる予定のトランスパレントスターの作り方を皆に教えて欲しい、とのこと。時計を見るともう1時15分前、お昼ご飯を食べる時間はなし、りんごをひとつ手に外に飛び出る。去年作ったっきりのトランスパレントスターの折り方のコピーを思い出すため、バスの中で学習。
集まった7人のお母さんたちと一緒に何種類かのお星様を作る。おしゃべりしながらなので、折り方を間違える事多々、最後ののり付けもずれていたり。幾何学模様の美しさを出す為には正確さが求められる。でも、色の重なり方などとてもきれい。窓に貼付けて楽しむにはこんな風でいいのかな?おおらかにいきましょう!

カレンを迎えに行くと、なんだかあんまり元気がない。そういえば昨日の夜も疲れていたようだし、なんだか鼻水が出て来ているみたい。風邪かしら。
今日の午後は、二人だけで静か。カレンの希望により、一緒にケーキを作る事に。明日幼稚園に持って行って皆とおやつに食べたいそうだ。ブラウンシュガーとハチミツの甘みで、シンプルなスポンジケーキを作った。上に色とりどりのお砂糖をかけて!その後、カレンと一緒にお星様を作る。白と青、緑の静かに調和する色を選んだ。最近のカレンには彼女なりのしっかりした美意識が見られる。去年までの楽しい、明るい!色選びも好きだったけれど。子供は成長しているのだなあ。

ゾロも連れ合いと一緒に、上機嫌で帰ってくる。着いたと思ったら、すぐバスケットボールのユニフォームのデザインに熱中しはじめる。先日、学校の1人の先生が「今度学校が引っ越したら、そこにはバスケットリンク(?)があるんだよ。そしたら、学校でバスケットチームを作るからね。」とゾロたちに話したそう。その先生は、学生時代10年もバスケットをやっていたそうで、子ども達は大興奮、頭の中はふくらむ夢で一杯!!ゾロもそれにもれなく、先日家で学校の名前入りのチームロゴとユニフォームのデザインをしていた。クラスメートにそれを持って行って見せたらしく、もっと違うのがいい、ユニフォームは3種類欲しい(いいえ、お金がかかるから1種類で結構←母より)!なんていう注文があって、さらにそれに応えるための仕事をしているそうだ。

夕ご飯は、2種類のラザニア(トマトソース×モッツァレッラ、なすクリーム×ズッキーニとカボチャ)にフィノッキオのサラダ。

お風呂の為に、大鍋にお湯を沸かして、子ども達に暖まってもらう。子ども達がお風呂の間、ゾロのノートにカバーをかける仕事をする。プラスチックのシートを適当な大きさに切って、折って貼る。ゾロからやり方のアドヴァイスをもらいながらやる。やれやれ、わたしも忙しい。

夜はつい子ども達と一緒にぐーぐー寝入る。

先日カレンがママとダダにと描いてくれた絵。クリスマスの季節も近づいて来ています。お店のウィンドーには早くもクリスマス商品が並び始めました。
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気がつけば、カウンターの数がブログの再スタート後、1000を超えた。世界中のお友達、どうもありがとう!

貧乏性の一日

2011.11.15 22:34|未分類
かようび

今日の連れ合いのランチは、なんとトマトソースのスパゲッティ入りパニーノ。昔焼きそばドッグとかナポリタンドッグとかあったじゃない?残り物の有効活用。それだけだと悪いので、オーガニックサラミのパニーノとインスタントの味噌汁も一緒に付けておいた。おやつにはアップルパイとみかん2個の大サービス。

洗濯物を洗濯機にセットして、しばしオンラインショッピング。時間を無駄に費やす。この先2ヶ月の間に、家族4人の誕生日、クリスマス、お正月と大イベントが目白押し。なるべくお金をかけずにお祝いをしたいけれど、それぞれの心を潤わせるための買い物はぜひしたい。優柔不断の私は、決断に時間がかかり。。。。

洗濯物を干した後は、気を取り直して、穴の空いたズボンの修理。

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ヨーヨーキルトを縫い付けたカレンのズボンはもとゾロがはいていたもの。カレンに見せたら「くらげ?」と聞かれた。お花のつもりでしたが。。毛糸で足を縫い付けるべきか迷う。子育て中でやりくりのきつい家計なので、穴の開いたズボンも楽しみながら修理している。

そういえば、こちらはゾロが学校におやつを入れてもっていく箱。小さいときに使っていたキャラクターの絵入りブリキの弁当箱の絵を除光液で拭き落として、渋い模様のゴムをキモノの帯風に合わせて。このゴムは何を隠そう、昔のゾロのmujiのカーゴパンツのゴムだ(素材が捨てられないため、家の中は一向に片付かず)!大人っぽくなって親子とも気に入っている。

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続いて人形作り。羊毛セットをテーブルいっぱいに広げて作業にとりかかる。途中で作り方を確認したい箇所があって、魔法の手を持つゾロの担任の先生に教えてもらおうかと袋にしまう。(けれど、結局いつになく放課後疲れた様子の先生を見たら頼む気になれず、自分でやってみようと考え直す。)

スーパーへ買い物に出かけ、お昼ご飯を食べながら、白小豆を煮る。

学校帰り子ども達と久しぶりにひいきのジェラテリアへ行く。やっぱりとびきり大盛りで、美味しいよね、と皆で喜ぶ。冬の間はこのお店も閉まるので、今シーズンは今日が最後になるかな?私はいつものピスタチオに、白ぶどうのジェラートを頼んだ。カレンはレモンとココナッツ。ゾロは、クッキー味とホワイトチョコ。

今日の夕ごはん:五分搗きのご飯、タマネギと油揚げの味噌汁、小松菜のおひたし、ほしがれいの煮付け

最近寒いので、子ども達がたっぷりのお湯でお風呂に入れるよう、大きな鍋でお湯を沸かしている。先にお風呂から上がったカレンは、連れ合いと「ねずみのとうさん アナトール(英語版)」を読んでいた。フランスの色使いがとてもおしゃれ!ちなみにフランス語の話せる連れ合いは、本文の中フランス語の単語を読む時はフランス風発音で、それを聞くのが私は好きだ。




明日は、ゾロの遠足の日。オリーブ摘みにいくのだ。先生からは、服装の調節がしやすいようにタマネギのように何枚も薄いのを重ねて着せるようにと指示があった。上着は、いつものフリースにモンベルのゴアテックス雨具を重ねよう。暖かい帽子も、手袋も出しておいてねとゾロに頼まれる。

電気を消して寝る時間、カレンは疲れていたようであっというまにすーすと寝息をたてていた。興奮のためいつまでも布団の上をごろごろしているゾロに声をかけ、明かりの消えたリビングに戻ってくる。明日の朝の為にパンをコネて、今ヒーターの上で生地を発酵させているところ。甘いものが欲しくなり、冷蔵庫に残っていた貴重な玄米甘酒のパックを明けて、暖かい甘酒にショウガをすり入れて飲んでいる。はー、おいし!

閉じ込められた!

2011.11.14 22:33|未分類
げつようび

連れ合いは早朝に家を出て仕事に向かった。私達はいつもの時間に起きて、学校に行く仕度をする。ゾロは珍しく「眠いよ~、疲れたよ~」と言う。7時40分、用意のできた私達はコートを着て靴を履き、ドアノブを引くが、ドアが開かない!悪戦苦闘したけれど、どうにもならなく連れ合いを職場から呼び戻して、鍵を開けてもらった。学校へも電話をしてかくかくしかじかで遅くなるから!と先生に伝えてもらう。やれやれ、1時間遅れくらいで学校に到着。
今日は午後、ゾロのクラスの父兄会があったので連れ合いに早く仕事に出てもらって子供を迎えに行ってもらう予定だった。当初は、近くに住むjにうちの子供をピックアックしてもらうようにお願いしていたけれど、彼女も予定が入ってしまったための策だった。こうやって様々な事によって見えない力が私を父兄会に行かせまいとしているのだと思い、無駄な抵抗をすることはやめた。学校の事務局へ寄ると、今朝電話したgに”はは、結局どうなったの?”とからかわれる。久しぶりに購買部の棚を覗いて、来週のゾロの誕生日のために色鉛筆を何本か買った。折り紙用の紙やクレープ紙もきれいな色のがあったので、ついでに購入。

バスに乗ると、通り沿いのオーガニックスーパーが開店する時間だったので、途中下車して買い物へ行く。豆腐や小麦たんぱくのソーセージ、かぼちゃの種、レンズ豆、豆乳と植物性バター、ぽんせん、ハンドソープなどなど、連れ合いの昼食充実のためインスタントの味噌汁も購入。

家に着くともう11時。豆乳を温めカフェラッテをいれてほっとしたあと、お皿洗い。子ども達のおやつにと思って、りんごのパイを焼く。そして、残り物でお昼ご飯。昨日の家庭文庫での本の貸出リストの更新をする。

いつもお腹の空いているカレンのために海苔とチーズのサンドイッチを作ってバッグに入れて、再び外に。
今日は、午後、ゆっくり過ごそうね、と子ども達と約束したとおり、真っすぐ家に帰って来てのんびりする。ゾロは宿題がなかったようだったし、いつもなら漢字を勉強するところだけれど、今日はとにかく休む!2人の子供は、UNOで仲良く遊んでいた。暗くなり始める頃、外で遊びたいというので30分だけ階段広場へ出る事に。カレンはかんぽっくりとなわとび、ゾロはサッカーボールを持って。下の階に住んでいるaとは残念ながらすれ違い。。最近はカレンもゾロと一緒にサッカーをするようになった。なんと結構足さばきが良く、ゾロもお兄さんらしく「カレン、うまいじゃん!」なんて褒めるから、彼女も悪い気はしないようだ。今日は、私も入って、ペナルティーキック(?)でボールの前に立つ2人のうち1人が蹴る振りをしてボールに向かって走り、実はもう1人の人が蹴るという技を何回か練習した。サッカー部みたい。この前バーベキューしながら「この通り中の各建物毎にカルチェットチームを作って対抗トーナメントを階段広場でやったら楽しいかも」なんて冗談を言っていたことを思い出す。この調子なら、カレンもそのチームの戦力になるに違いないなんて想像してにやっとしてしまう。

夕ご飯は、玄米を炊いて、レンズ豆のカレーライス。その他は、かぼちゃやキャベツと豆腐を入れた味噌汁に蒸したブロッコリ。カレーは夏に買って来たナチュラルハウスの「ベジタブルカレールゥ マイルド」を使用。マイルドだけれど後味はしっかり辛く、子ども達は水をがぼがぼ飲んでいた。

今日はご飯を食べ終わったのがいつもより遅かったので、お風呂の代わりに大きなバケツに熱いお湯をはって、足湯で温まる事に。グレープフルーツのオイルを垂らしてあげた。足が赤くなってぽかぽかするころ足を拭いて、今度は同じお湯で体をふいて、服を着替えて準備完了。歯磨きをして、「ママー、これ読みたい!」とカレンが持って来たのは角野栄子作「カレーライスはこわいぞ」。今日辛ーいカレーライスを食べたからこの本を選んだのだとしたら、大きくなったなあと思わされる選書であった。まるくてかわいいおばけのあっちが隣にすむいたずらなネズミたちをおどろかせるために、こわーーーくなりたいと毎日辛くて辛くて辛ーいカレーライスを食べ続けるお話。なんといってもあっちの姿がとても可愛らしく、くすくすと思わず笑ってしまう。ゾロも一緒に「かわいいよねえ♡」。その昔、我が弟も大好きだったこのシリーズ、何十年たっても魅力は変わりません。



夜、子ども達が寝てから、化粧水作り。手作りのラベンダーウォーターにグリセリンと精油(今回は、大好きなネロリを中心に。)を入れてできあがり。ついでにバスオイルや風邪予防のエアスプレーなども作っておいた。

友達に囲まれて

2011.11.12 23:23|未分類
どようび

朝、皆におはようを言う。朝ご飯の後、思いつきで、「友」の字を筆で書く。一つの手がもう一つの手を取る絵から生まれたこの感動的な字を今日のスピーチで紹介しようというわけ。
家族皆でトラムに乗って会場のara pacisへ出かける。トラムの中でまん丸い犬を連れていた女の人が隣に座ってipodか何かで音楽を聴いていた男の子に「そういう風に音楽を聴いていると、あなたの耳に影響しないか心配よ。聴く力を損なわないように、気をつけてね」なんていう話をしていた。男の子も礼儀正しく、リラックスした二人の会話は印象としてとても心に残った。

地域総会の場は、なんだか思ったよりシリアスで重要な会議っぽく、他に話している人たちは長年環境活動家としてやってきた人たちばかりのようで、なんだか私は場違いのような気がしたけれど、自分は自分以上の何者でもないからと腹をくくる。子ども達の横に座って待っているとそれだけで心が落ち着くなんて、すごい経験だった。舞台に上がって、思いつくまま話した。原稿メモがあったのに、それに従う気になれなかった(それで少し議論んの腰を自分で折るような展開になってしまった部分もあったけれど。。)。途中、拍手もいただいた。福島では子ども達がバッジ型の線量計をつけて暮らしていると言った時は、空気が張りつめたような気がした。最後に”福島の女たち”も歌ったふるさとの歌をアカペラで歌い、まあまあの出来だったかな?自分としては60点、でもこれが私の精一杯。スピーチの後、すれ違った人達から「素敵な歌だったわよ!」をほめてもらえた。お世辞でもうれしい。

スピーチを終えて、私達家族は会場を後にして、ドイツ人学校の聖マーティンのお祭りへ向かう。途中、テベレ側沿いを歩いて、鵜やかもを見つける。バス停に着くと、なんと禅ガーデンを手がけた友達のrがいた。聞くと彼も行く先は私達と一緒。バスに揺られながら、仕事で総会に来れなかった彼にスピーチの報告をした。会場へ着くと、学校の正面にソーラーパネルが設置されていた。学校の電気の一部をこれでまかなっているよう。お腹が空いて一同へろへろだったので、真っ先に外の食事コーナーへ向かう。お目当ては樽ビールとソーセージ!すべてドイツより直送らしい。私は、手作りのプレッツェルとディルの風味のきいたジャガイモサラダをいただく。食後には、スイス人のaを見つけ、一緒にテーブルに座ってアメリカンコーヒーをすする。私達の学校の事務局で働く彼女は、私がローマにやってきた頃からの知り合い。私達がこのシュタイナー学校へ行き着いたのも、彼らとの出会いがあったからこそ。その彼女とあれこれいろいろおしゃべり。普段彼女は忙しく、こんな時間は滅多に持てないからものすごくうれしかった。二人の子ども達はもう私達の学校を卒業してこのドイツ人学校の高校生、彼らの様子を聞くのはとても参考になる。いつも冷静で、辛抱強く、暖かく、ユーモアのセンスもあり、彼女の事を母親業の先輩として、人として私はとても尊敬している。

そのうち続々とゾロのクラスメートが会場に到着し、子供は子供同士、大人は大人同士わいわいと楽しく過ごす。夕方暗くなってから、子ども達がランタンを手に集まり、お庭を囲んだ。吹奏楽の音楽が始まると、白い美しい馬に乗った赤いマントの騎士が登場。イタリア語とドイツ語による聖人の話が語られて、一同、絵本の世界のような馬に目をやる。

帰りは余った食券を使い切らなくてはならなくて、列の短いケーキコーナーに行き、ケーキの詰め合わせをお願いする。タクシーにのって帰宅。

夕ご飯は、手早くできてみんなの好きなペストご飯を。

今日は、街のあちこちに出向いて、フルに活動して、一同みんなくたくた。でも、心はとても暖かになる一日だった。

夜寝る前、カレンと「うさこちゃんとどうぶつえん 」を読んだ。このまるいリズムの日本語、安定感があって読んでいてとても心地よい。ゾロは、ベッドで「火曜日のごちそうはヒキガエル」を読み終えた。ハッピーエンドの終わりが気に入って、もっとシリーズの続きを読みたいそうだ。





聖マーティンの日

2011.11.12 22:20|未分類
きんようび

昨日の夜焼いた全粒粉の人参ケーキを朝ご飯に食べる。午前中は、明日、某環境NGOの地域総会で行うスピーチの準備。日本語のメモから、イタリア語で話す為に必要な単語を辞書やウィキピディアなどで調べていく。とほほ。数週間前に友達が日本の震災の犠牲者のために造った禅ガーデンのお披露目式に行ったとき、私の即席スピーチを気に入ってくれて、ラツィオ州支部のトップにぜひ地域総会でもと頼まれた。私のイタリア語レベルがかなりひどいことは、直接話をしてわかっているはずなのに、それでも、と言ってくれるので、私もこれは天から与えられた仕事なのかと思って、ありがたく引き受ける事にした。
うまくいくかしら?心配な気持ちも浮かんでくる。午前中、買い物にも行き、残りの時間は、床に仰向けに寝転んでリラックスする。福島の女の人たちの顔、日本の友達の顔、たまたま朝youtubeで見つけた自宅のふすまの前のコンピュータに向かって語りかけ、自作ニュースで福島の今を伝えようとする在日フランス人の男性、震災発生直後に自分たちもゾロの国の人たちを助けようと夢中になって働いてくれたゾロのクラスメート達の顔など、浮かんできた。

カレンを迎えに行くと、うれしそうに手作りのランタンを手に持って出て来た。今日は聖マーティンの日。ゾロのクラスメートのmのお誕生日なので、mujiの折り紙セットとゾロとおそろいのaddidasのソックスを包んでプレゼントした。mは人懐っこくて、いつもカレンを見つけると走り寄って来てにこにこしながら抱っこをしてくれる。今日ももちろんやって来て、いろんな質問をして恥ずかしがり屋のカレンをなんとかしゃべらせようと試みる。親愛なるmくん、心からお誕生日おめでとう!!ゾロと今日家に遊びにくるeもそろってランタンを片手に教室から出て来た。彼らのは銅板を釘でたたいて細工をしたものだった。本当に不思議な事に、私が知っている限り、毎年この日は必ず晴れて暖かになる。今日も。学校帰りにジェラートを食べに行こうかと提案しかけるが、両手に抱える荷物が多すぎるので断念した。家に帰って、休み無く遊ぶ男の子二人。カレンも横でじっと見ている。笑いも絶えず。

eも家に戻った夕方、ベランダにバーベキューのコンロを用意して、夕ご飯の仕度。もちろんランタンに灯をつけて。なんと今日は満月の夜でもあった。最初にパンを直火で焼いて、にんにくをぬり、ブルスケッタを食べる(おかげで次の朝まで口の中がにんにく臭でいっぱいだった)。子ども達から強いリクエストのあったハンバーグとソーセージを連れ合いに焼いてもらう。わたしはセイタン。野菜は赤ピーマンとかぼちゃ。デザートには、カナダの義理姉がおみやげにと言って持たせてくれたいちご味の赤いjelloをたっぷり山盛りに。

食事が終わって、毎年そうするように、子ども達はランタンをもって暗い台所へ行き、歌を歌ってベランダまで歩くショーをする予定だった。二人はスタート地点に立ち、どっちが先に歌を歌い出すかでけんかをし始めた。カレンが歌い始めると、今度はゾロが「もっと高い声で歌ってよ!」けんかが大きくなり、とうとうお互い「もう歌わない!」となってしまった。私はがっかりして、なんとか二人に歌ってもらおうと努力するのに、連れ合いは「なす術がない」と協力してくれない。つい怒ってしまった。「毎年家族でこの日を大切にしてやって来たじゃない。私が皆の好きな料理を用意して、皆は素敵な歌を歌ってくれたじゃない!毎日毎日は一日ずつ違う日で、この不思議な力のあるサン・マルティーノの日は今日だけなのよ。学校で習った歌は、学校のお祭りの為じゃなくて、この日を楽しくお祝いするためだと思うの。。。。。。(エンドレス)」言い過ぎたと反省。まあ、こういう事もあるさ!カメラに子ども達の口喧嘩の様子が残り、これも後でよい思い出になるでしょう。

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おうちランチ

2011.11.10 23:14|未分類
もくようび

昨日焼いたひまわりの種入りのパンでゾロのおやつと連れ合いのランチ用にサンドイッチを作る。朝ご飯にはこのパンを食べる人、それから粟のケーキを食べる人。意外に我が家の人々はこのケーキを気に入ったらしい。

部屋の掃除をしながら、豆のスープを仕込む。今日は、我が家に二人のお友達を迎えて一緒にランチをする予定なのだ。日本語の家庭文庫の運営に関する話し合いも含めて。フェンネルとアニスのお茶を入れて、おやつにはポンせんにアーモンドバターとりんごスライスをのせたものと、一口サイズの粟のケーキを食べながら、最近読んだ本の話、原発事故の話、子ども達の話、料理の話と話題は尽きない。本題の文庫に関する話し合いも片付けてから、手作りパンのスライスに例のjの極うまオリーブオイルをつけて食べながら、金時豆と全粉パスタのスープを暖める。以前にイタリア人の友人に巻寿司の作り方を教えた時に、交換ねといって作り方を教えてもらったスープである。塩味が少し足りなかった。

食後には、日本でこの夏買って来た加賀の棒茶を入れて、デーツを添えた。それにしても、このお茶の香りのいいこと!15年程前、私がまだ日本で仕事を始めたばかりの頃に金沢に旅行して味わったときに覚えたこのお茶。実際に飲むのはとてもとても久しぶりだった。ゆべしでも一緒に食べたい物だ。



学校から子ども達と家に戻った後、ゾロは算数の宿題にとりかかる。(昨日、宿題はまず遊ぶ前にやろうと決めたのをきちんと覚えていて実行したようだ)階段広場にお友達がいるのを、カレンが発見し、喜んで下へ降りて行った。ゾロはサッカーボールと野球セットを持って。カレンは、途中だった指編みの毛糸を持って。今日も、日中とても暖かで気持ちのよい陽気だった。カレンは、私にマフラーを編んでくれていたのだけれど、できあがったマフラーはなんと縄跳びにもなる多目的マフラーだった!

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夕ご飯は、お昼の時に多めに仕込んでおいたスープの素に水を加え、パスタを入れて茹でるだけで完了。私がスープを温める間、ショートパスタをカレンが棒でたたいて砕いてくれた。ゾロは最近げっぷとおならが多い。消化不良を起こしているみたい。どんな風に食を正したらいいのだろう。

食後、二人はダダがいつ帰ってくるか1人は窓の外、1人はドアの覗き穴から偵察し合う遊びで忙しい。ゾロ「僕、ダダが帰ってこないかどきどきしちゃう」なんて可愛い事を言う。アイロンビーズの続きも始めたけれど、そわそわ落ち着かず。お風呂もダダが戻って来る時にドアに出られるように大急ぎで入り体を洗った。

二人揃って、お友達にもらったお古のスリッパを履いた。最近床も冷たく感じるようになってきたので、ちょうどよい。そういえば、数日前から家のヒーターが入るようになった。

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連れ合いも戻って来て、安心して寝る仕度を始める。今日も、読んだのは、「メロップス」の2番目のお話の海底に冒険に行く話。ぶたの人魚と、お話の終わりのお母さんのおいしそうなケーキをまた見てほっとして眠りにつく。

昨日の志、既に挫折

2011.11.09 21:42|未分類
すいようび

昨日の夜、つい子ども達と同じ時間に寝入ってしまい、夜中の12時ごろ目を覚ましたけれど、その後、一向に寝られない。仕方なく起き出して、日記を書いたり、折り紙したり、天使を作りかけ、朝ご飯のためにと思って、粟をりんごジュースで炊いてジャムを寒天で固めたソースをのせたケーキを作ったり、本を読んだり。朝子ども達が学校へ行くまで起きていようと思ったけれど、部屋は寒いし、眠くなって来たのでベッドに戻る。朝7時に連れ合いに「朝ご飯は冷蔵庫の中に、ゾロのおやつはかばんの中に用意して入れておいたから。」と告げ子ども達の顔も見ずにぐうぐう寝ていた。
母親業、心を入れ直してしっかりやろうと誇り高き誓いをしたはずなのに!

10時頃起きて、台所に向かい、粟のケーキの様子を見に行く。「みんな食べてくれたのかしら?」初めて作ったから、どんな味なのかわからなかったし、子ども達が食べてくれるかどうか自信がなかったけれど、かなり大きいピースが消費されていたので、安心する。私も味見してみたけれど、うーん、寒天のテングサの匂いが強すぎて、繊細な枇杷の風味があまりしない、改良の予知多分にあり。

キッチンの窓辺のカウンターの上に水に差して置いてあったミントから根っこが生えていた。なんという強かさ。近いうちに鉢に植えてあげようか。

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シャワーの後、昼ご飯を食べて、学校へ向かう。今日もバス停できれいな金色の落ち葉がみれるかなと思ったけれど、願いかなわず。やっぱりなんだか昨日は特別の日だったような気がする。
学校で昨日の天使の制作の続き。材料の羊毛が足りなかったので、手持ちの上質のメリノスの柔らかいのをあるだけ差し入れたのに、だれにもお礼を言われなかった。なんだか寂しい気持ち。まあ、こういうことは根に持っても仕方が無いから水に流そう。(といいつつ日記に書き止める)
ゾロの担任の先生と事務局でばったり出会い、しばらくおしゃべり。滅多にこんな時間は持てないので、とても得した気分。ローズウィンドー作りをこのクラフト班に教えて欲しいと頼んだのだけれど、これが実現したらいいな。

学校からn達と一緒に戻り、天気が良かったので、階段広場で暗くなるまで遊んだ。偶然近くに住むお友達兄弟とそのお母さんとも会い、彼らにも付きあってもらって。カレンは、お腹が空いたよ~と午後3つめのおにぎりを食べた。

夕食の準備をしながらも、カレンは人参をぽりぽり、みかんを食べて、お手伝いをしながらりんごジュースを飲んで。。。おまけにみかんの皮をハンカチに包んで、「あーいい匂い!眠くなっちゃいそう!」なんて言っている。
その後、気がつくとゾロと一緒にアイロンビーズの大作作りに意気投合していた。

今日のご飯:サバのオイル漬けのせご飯(ネギと生姜の刻んだのをたっぷりのせて)、豆腐とわかめの味噌汁、テンペの南蛮漬け風、蒸したブロッコリ

ご飯を食べている間中、玄関のドアの外で物音がするたびに、ダダじゃないかと、いちいちドアのところへ覗きに行こうとする子ども達。落ち着きがないので困ります。お風呂も二人で一緒に入って、仲良しこよし。ウルテクラムのラベンダーシャンプーも贅沢に使われ、子ども達の頭の上にはこんもりとした泡が。「ママ、これよく泡立つよ~!」そのうち連れ合いも戻って来た。




寝る前に3人で読んだ本は、ひきつづきウンゲラーの「メロップスのわくわく大冒険 (1) 」今日は、3番目の地底探検の話。この本の中の一番最初の話は、ウンゲラーが25歳でNYに渡ったとき、初めて任された仕事だったそうな。大冒険の後、家に戻ると必ずお母さんがウェディングケーキみたいな立派で美味しそうなケーキを焼いて待っていてくれるのも、お話の魅力かな。ウンゲラー氏と私の誕生日、同じ日だ!!うれしい。

木を植えた人

2011.11.09 03:01|未分類
かようび

朝、お白湯で体を温めて、今朝は何するんだっけ?とやるべき事を頭の中で整理する。
昨日もらった絞り立てのオリーブオイルをパンにつけて食べてみると、きれいな緑色。香りもとても良くものすごーーーーく美味しかった!早速jに興奮気味のメールを送る。

洗濯物を洗濯機に入れてから、電車にのってマクロビの食材店へ出かける。ものすごく久しぶりに行ったけれど、改めて野菜や穀物、豆の質の高さと良心的価格を確認する。でも、五分づきのお米5キロとオートミール1キロ、ひまわりの種1キロ、と全部パックがキロ単位なので、欲張ると運ぶのにえらい思いをする。買う物を吟味して今すぐに必要なものだけ買う事にする。

行き帰りの電車の中でジャン・ジオノの「木を植えた人」を読む。この老人の見返りを見ない静かな意志による行為の何と崇高な事か!読んでいて心の中に光が生まれるようだった。原みちこさんによる解説がまた素敵で「ほんとうに世を変えるのは、権力や冨ではなく、また数と力を頼む行動や声高な主張でもなく、静かな持続する意志に支えられた、力まず、目立たず、おのれを頼まず、速攻を求めず、ねばり強く、無私な行為です」とある。母親業も、どんぐりを土に撒き、辛抱強く森を育てるという仕事にとても似ている。果てがなく、だれからも、何の評価もされる訳ではないけれど、子供が心身ともに健やかに育つことは、健やかな未来を育てる事なんだと信じる。私は、母親以外何もできることがない(出来は悪いくせに)けれど、でも、だからこそ、母親としての仕事に誇りとこだわりをもって今を生きたいと思う。




午後、学校へ向かう為に久しぶりにバスに乗ろうと行くと、バス停の奥の小さな並木から風に乗ってきらきらと金色に光るような葉っぱが空に散る様子が目に映った。金粉が舞っていたのかと一瞬思う程。しばし足を止め、見入ってしまった。あそこで、あんな光景初めて見た。なんだかとてもラッキーな気分。

1時半ごろ学校に着き、子ども達の授業が終わるまで、学校の一角にテーブルを並べ、有志の母親で羊毛で天使を作った。月末の日曜日に開かれるクリスマスバザーに向けて立ち上がったグループの第一回目の活動日。我ながらハンサムな天使ができた!

傘の用意もしていなかったのに大雨が降って来て、運良く近所のaが家まで車で送ってくれる事になった。5年生の息子のrはブラウニーを1人で作れるらしい!私もゾロに、日曜日の朝、朝ご飯を作って「ママ、朝ですよ」なんて言って起こしに来て欲しいなあ。叶わぬ夢かもしれないが、希望は捨てないでおこう。

おせんべいとみかんをおやつに食べた後、テーブルの上で人形劇の練習。子ども達も、自分の遊びをやりながら、わたしの練習にいろいろ意見を出してくれる。それにしても笑ったのが、セットが小さいため、夜暗い森で迷ってしまうはずの少女が自分の家から目と鼻の先で迷っていることだった。一同大笑い。「家は目の前なのにねえ!」

夕ご飯は、五分搗きのご飯といつもの味噌汁、タコとジャガイモとセロリのサラダ、フィノッキオと人参のきんぴら、あと昨日の残りのサラダ2種類。

ゾロと漢字を二つ勉強する。「形」と「弱」。弱いという字が弓の曲がりを美しく整える様子から生まれて、本来”しなやか”という意味を持つことは、美しい発見だった。今日はカレンも一緒にやりたいといって、筆で紙の上に枠を囲う絵を書いた。

ゾロがお風呂から上がるとき、バスルームの床で滑ってドアの角に腕を強く打って痛々しそうな切り傷ができた事件もあった。

子ども達と寝る前に読んだのは、トミー・ウンゲラーの「メロップスのわくわく大冒険 1」の真ん中の2番目の海に潜って沈んだ海賊船の宝を見つけに行くお話。ぶたの人魚が愛らしい。全く私達好みの本である。

オリーブオイル!

2011.11.07 21:30|未分類
げつようび

昨夜も今日になってから床に入ったので、朝眠かった。。朝早くjから電話があって、田舎の家のオリーブ摘みを終わらせないといけないからと、彼女の息子も一緒に学校からピックアップするよう頼まれる。
”福島の女たち”も歌ったふるさとの歌詞を調べて、口に出して歌ってみる。なんだか、ぽろぽろと泣けてくる。何回も歌ったけれど、その度に泣けてくる。午前中、洗濯物を干しながら、掃除をしながら50回は歌ったかもしれない。それでも泣ききれず。私が気付かないうちに自分の内側に溜め込まれた感情がこうやって吹き出してくる。

兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川 夢は今もめぐりて 忘れがたきふるさと
如何にいます 父母 恙無しや友垣 雨に風につけても 思い出ずるふるさと
志を果たして いつの日にか帰らん 山は青きふるさと 川は清きふるさと

今日はバスがストライキだったため、子ども達と一緒に電車にのって帰って来た。
電車を待つ間、ゾロに計算の問題を出して暗算をしあって過ごした。

おやつには、サラミやナッツバターのサンドウィッチと果物を。
j夫妻も連れ合いも帰りが遅くなると聞いたので、私と子供3人で楽しく夕食を食べた。
自家製ベストジェノベーゼのパスタ、白インゲン、ジャガイモのフリッタータ、ビーツのサラダ、豆乳ドレッシングのコールスロー
皆、それぞれぱくぱく食べてくれて、よかった!食後には、メープルシロップのキャンディーを一つずつ食べた。

バレエ音楽のCDをかけると、nとカレンは踊り出した。足に布を巻き付けて、床の上でよく足が滑るようになる靴を発明して、少しスケート風の踊りも飛び出す。なんだか数年前のゾロとカレンを見ているようだ。ゾロは、薄いふわふわの布を3枚順に宙になげて受け取る、お手玉のようなことをしている。後は、横で1人チェスを。

私は一人食卓でほっとほうじ茶を飲みながら一息。連れ合いが戻り、nの両親もハードな一日を終えて戻って来た。jの手には、絞り立てのオリーブオイルが!明日、早速パンにつけて味わってみよう。楽しみだ。

不機嫌な女

2011.11.07 00:27|未分類
どようび にちようび

それにしても、また風邪をひいたのか、寒気がして首から上が重たく痛い。子ども達にも連れ合いにも申しわけないけれど、ずっと眉間にしわをよせ、何をするにも面倒くさく、文句の多い、最低な母親および妻であった。

土曜日、ゾロが、ソフトボールへ出かけると、私達残りの3人は、一緒に部屋の掃除。その後、カレンはダダとお買い物に出かけて、1月の自分のお誕生日のケーキに乗せたいからとおねだりされていたお花のデコレーションと、数字のキャンドルを買ってもらい、大満足の様子。

夕方からは、ゾロがお友達のお家にお泊まりに出かけた。ベランダからゾロを見送ったカレン。私が、玄関から戻ると、ベッドの上につっぷして布団をかぶり、泣いている。「どうしたの?」と聞くと、「ゾロちゃんがほしいよ~、えーん」と。さっきまであんなにけんかしてたのにさ。

夕ごはんには、もうすっかり機嫌はなおっていて、ちゃっかり内緒でゾロの宝物のベースボールキャップをかぶってみたり。

夜、この前作った色とりどりの羊毛ボールを石けん水でさらにフェルト化させて、ゴムに縫い付けて髪留めを作った。これからちょこちょこ小さい物の手作りをアドヴェントに向けて進めていくつもり。手を動かしていたら、外から「うぉー」と歓喜の叫び声が聞こえた。今夜はローマが勝っているのかな?ゾロもお友達の家で、今頃試合を観戦しているはず。

翌日朝、カレンは1人で私達よりも早く起きてリビングで何やらしていたよう、物音が聞こえた。少しすると戻って来て「ママ!起きて!リビングのおもちゃ、全部片付けて、ほうきで掃いておそうじしたのよ!」おりこうさんすぎて、ほおずりをする。でもやっぱり頭が痛い目が痛い、ベッドに戻る(11時まで)。。。

お昼ご飯は、炊いた大麦をお醤油味のキノコソースで味付けしたのと、白インゲンのサラダと、ビーツのみかんドレッシング和え。

午後、カレンと電車に乗ってお友達の家へゾロを迎えに行く(+お茶をしに)。カレンは、月子さんに頂いたキットで作ったネックレスを下げて。私は、お昼ご飯を作りながら焼いた、ぬかチョコナッツバーを手にもって。

お宅に着くと、中からはマンゴーとゆずのキャンドルのいい香りでお部屋が包まれている。焼きたてクッキーと暖かいティサーナをごちそうになる。おしゃべりをして、ああ、またこの一週間がんばろう、という気になる。(毎度、どうもありがとう!)

帰り道は雨が降っていたけれど、私が肩にかけていたMUJI LABOの大判ショールを広げて3人で頭にかぶって、電車ごっこのように楽しく歩いた。

夕ごはんには、たこ焼きを。今日のでき加減は、中がもそもそ、外側いびつで少しきつめのこげ色がついていて、私の今の状態を現しているようだと言ったら、連れ合いが笑ってくれた。

やるべき事が山積みに積まれて、ただ単に焦っているんだと思う。明日は少しゆっくり構えて、これからの予定を整理しようかと思う。


追記:ぬかチョコナッツバーは、中島デコさんの「マクロビオティック パンとおやつ」を見て作りました。
マクロビのお菓子の本は、これしか持っていないけれど、どれを作っても美味しい!



福島の女性たち

2011.11.04 23:58|未分類
きんようび

朝ご飯は、昨日の夜作ったグラノーラを食べる人、パンにオイルをつけて食べたい人、まちまちだった。

皆を見送り、少しのつもりでコンピュータを開き、インターネットサーフィンをしていると、10月末に行われた「原発いらない女」と経産省の会合の映像にたどりついた。怒りに震える彼女達の口から出る切実な訴えはどれもどれも現実に起きている事なんだ。つい映像に引き込まれ、映像の中の人々と一緒に拍手をしている自分にふと気がつき驚く。彼女達の要求に対して、形式的な言葉で一辺倒な回答をする経産省の担当者たち。この人たちは、組織の立場から政策の方針を間違えのないよう一字一句言葉を選び、相手に隙を与えない事に砕身の注意を払うのであって、1人の人間として質問に直接答える事はできないのだ。だから、ちぐはぐで、言葉には血が通っていない。この人たちの本当の心の中はどういうことを考えているんだろう、どういう気持ちでいるんだろう、といつも思う。組織としての建前なんかなしで、本音で正義を追い求めていけたらいいのに。福島の女の人たちは、地域のいろんなしがらみの中、それを吹っ切って勇気をもって立ち上がったのに。省庁にもそういう人たちが出て来たっていいじゃないか。でも、その前にそういう志の人はその職を離れるのだろうか。会の最後に1人の女性が言った。「今日は国の対応を責めに来たけれど、あなた達と敵対したいと思っている訳じゃない。原子力政策を始めたのは、あなた達の世代じゃないし、私達はあなた方と一緒になって新しい時代を作り上げていきたいと思う。頑張って!」なんて懐が深いんだろう。

なんだか今日は、これを見た後ずーっと、やるせない気持ちで一杯だった。
買い物へ行く途中も、子供を迎えに学校に行く時も、一歩一歩歩く度に対象の特定できない怒りとくやしさが込み上げて来た。
友達も「今日はどうしたの?」なんて声をかけてくれたけれど、なんと答えたらいいのかわからなかった!でも、そんな風に気にかけてくれる人がいるなんて、ありがたいと思う。

夜ご飯に、先日お友達の畑でもらったピーマンと一緒に豆腐入りの丸くて大きな肉団子を煮込んだ。お肉を買う時の私は、狩りにいく時の気合いで行く。そして、犠牲になった命を思い、ありがとうと告げる。
まあ、でもとにかく子ども達は”にくだんご~!おいしそう!”と喜んでくれるので、作る甲斐がある。肉団子にはクミンをちょっと利かせて、くたくたになったピーマンの苦みとなんとも言えない相性だった。実はピーマンをもらった時、横にいた女性から、「肉団子と一緒に食べるとおいしいわよ」なんて言われて、なんとなくそれに従おうという気になったのだった。

夜、大量に小さな羊毛ボールを作った。最近なんだか心の中が穏やかでない。むしゃくしゃ、ぐちゃぐちゃ、そんな感じだ。でも、手を動かしていると、なんだかそれがすっきりしてくる気がするから不思議だ。

ゾロがシャワーをしている間、カレンと読んだ本「バムとケロのそらのたび


プレゼント選び

2011.11.03 21:44|未分類
もくようび

朝ご飯は、昨日の夜焼いたオートミールとクランベリーのマフィン。
プルーンのシロップを皆に飲ませるけれど、シロップがどろっとしていてなかなか瓶から出てこない!せっかちな朝には困りものです。
気がつけば、ゾロの誕生日はあと数週間後にせまる。そして今月最終日曜日からはアドベントがはじまり、そしてクリスマス。1月に入ると、カレンの誕生日。プレゼントに日本から送ってもらうための本などを選んだり(欲しい物がありすぎて選べない!)、母とそれぞれどんな贈り物をするのか相談しあったり(子供のいない時に内緒でする必要あり)、荷物もイタリアの事、配送にかかる時間が読めないので、早めに送ってもらう必要があるし。
朝、コンピュータの前に座ってあれがいいかしら、これもいいわね、なんて見ていたらただただ時間ばかりが過ぎていき、焦る。もっとやるべき事はあるはずなのに。もっと効率的に物事を仕上げていかなくてはならない。
10月末も過ぎたので、10月分の家計簿を見直し、集計をする。今月は何だか出費が多かった。

うれしい事は、かなり前に日本の母に送ってもらった本の小包がやっと届いた事。皆、いまかいまかと心待ちに待っていた。これから子ども達とじっくり楽しもうと思う。

お昼ご飯に何を食べようと冷蔵庫を開けると、ほとんど何もなかったが、なんとかその場をしのぐ。その後、重い腰を上げて、久しぶりにスーパーへ買い物に行く。

学校の購買で、りんごを買い、おやつに丸かじり。とても甘くておいしい。

ご飯の仕度の間、連れ合いと子ども達二人がげらげらいいながら読んでいたのは、「ねずみのとうさん アナトール



夕ご飯は、大麦入りのご飯、ラディッシュと油揚げの味噌汁、炊いて塩で味付けしただけの白インゲン、カヴォロネーロのチャンプル風、人参スティック

子ども達は、最近食後にハロウィーンでもらったキャンディを食べたいために、文句もあまり言わず出された物を頑張って食べている。えらいぞ!

ご飯の後、漢字の勉強。井戸の「井」を。これは、井戸に敷かれた枠の形から生まれた字のよう。「松井の井、井口の井」と知っている野球選手の名前を挙げるゾロ。「歯磨きするときにいう”いー”」っていったのは、連れ合い。この字は、他の漢字を勉強するための導入のつもりだったのに、本番用に用意していた字は時間が遅くなってしまい、また今度にせざるを得なかった。もっとやりたいよ!お風呂入りたくないよ!とダダをこねるゾロちゃん。

best 玄米ご飯 in Rome

2011.11.02 23:18|未分類
すいようび

子ども達も、今日から学校へ戻った。ゾロは、自分で挽いた雑穀粉の入ったクルミパンのサンドイッチをおやつに持って行く。
私は、豆乳カフェラッテを飲みながら、久しぶりの静かな朝を堪能!

近くに住むお友達sさんのお宅へお邪魔した。まだ生後数ヶ月の赤ちゃんを連れたもう1人のお友達も一緒に、暖かいお茶をいただきながらおしゃべり。小さい赤ちゃんって、文字通り四六時中手が離せない。私は二人の子供とも少し大きくなったから、なんだかその大変さを忘れていた。お母さんって本当に大変!
お腹がぐーと鳴る頃、幸せな事にとても美味しいランチをごちそうになる。お豆と野菜の入った玄米サラダ、一口口に入れて、あまりの美味しさに感激。ふっくらとしたご飯の炊き加減と言い、ハーブの風味のする味付けと言い。。一緒に出していただいたかぼちゃのスープも心に染みわたる味でした。お菓子作りもプロ並みに上手なsさん、おみやげにナッツのカラメルがけまで下さって。どうもどうもごちそうさまでした!

学校でsesta malattiaという病気のケースが出たのを受けて、体の抵抗力を高めるようにと校医から薦められたweledaのプルーンシロップを一瓶購入。

学校から帰って子ども達と甘いナッツをおやつにいただく。近所に住むnも、今日は家に遊びに来たので一緒におやつ。

夕ご飯は簡単に。全粒パスタをお米のクリームを使ったサーモンとルッコラのソースで。洗濯物も夕方に干す、不良専業主婦でした。

動物園へ

2011.11.02 22:53|未分類
かようび

今日は祝日。いいお天気!家族の気まぐれで、動物園へ行く事にする。
冷蔵庫の中の物でお弁当を作って:おにぎり2種類(昆布、沢庵と黒ごま)、セイタンの焼いたの、蒸したインゲン。

入り口の切符売り場で、順番待ちの番号を渡される。まだ30分以上待たないといけないようだったので、近くのベンチに場所を見つけて、お昼ご飯にする。カレンは、食後に家から持ってきた大きなロリポップをなめて、ご機嫌。
動物たちの思わぬ習性を目にして、大笑いする事多。中でも子ども達のお気に入りだったのは、おちゃめなオナガザル達とアマゾンからやってきたばかりの世界で一番小さいおさるさん達。ゾロは、鷲を見て喜んでいた。檻の上の方に止まっていてほとんど動かなかったけれど、なんと威厳のあることか。鷲は、最近ゾロが詩を書いたり、紙飛行機の名前に付けたりとやたらと気にしている動物である。

私のカメラに納まった写真の中で、一番のお気に入りは、ひなたぼっこしながら考え事をするワラビー。

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たくさん歩いて、混んでいるバスに長時間立って、くたくたになって帰宅。でも、とても楽しい一日だった。
夜ご飯は、浸しておいた玄米を炊いて、ペストご飯に。ルッコラとラディッシュのサラダも食卓に。

ハロウィン

2011.11.02 22:30|未分類
げつようび

子ども達は明日まで4連休で、朝起きてから皆でパジャマでだらしなく過ごす。ゾロとチェスをやった後、モノポリーにも付き合わされる。カレンは羊毛をつめたクッションを作りたいと、今朝もまた針を持ってちくちく。そして、私は、ゾロの室内履きを手がける事に成功。まだ行程の半分くらいしか終わっていないけれど、先週は風邪で全くできなかったので、とにかく始められてうれしい。

夕方、いつもより早めに連れ合いが仕事から戻り、早速テーブルに新聞紙を広げてかぼちゃのランタン作りを始める。今年は、二人の子供がそれぞれ自分たちでデザインして、大人の手を借りながら各自のランタンを作った。
まだ少し明かりの残るベランダに二つ並べて飾った。カレンのカボチャの下には今朝作ったお座布団が丁寧にも置かれていたのがおかしい。

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そして、思い思いのコスチュームで仮装をして、家族皆で近所の商店街へ夜の散歩へ。

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子ども達がいつもの文房具屋さん、お菓子屋さん、バールなどへ入り、「scherzetto o dolcetto(いたずらかお菓子か)」と叫ぶとお店の人たちはにこにこした顔で「もちろんお菓子!」と言って、様々なご褒美を袋に入れてくれる。こんなにいい事ってない!ピッツェリアにはお菓子はないだろうからと通り過ぎようとしたら、お店の人が中から手をこまねいている。子ども達を連れて中へ入ると「ピッツァビアンカでもいい?」なんていって、オイルと塩だけで味付けした子ども達の大好きな焼きたてピッツァを紙袋にたくさん入れて手渡してくれる。去年のカナダのハロウィンもよかったけれど、ここモンテヴェルデでのそれも、とってもいい!お菓子屋さんのショーウインドーもとても可愛らしかった。

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粉ひき

2011.11.02 21:59|未分類
にちようび

朝ご飯に久しぶりにパンケーキを焼いて食べる。カレンがいつものように手伝いをしてくれる。

今日は、日本の私達のひいきのサッカーチームの試合があるので、オンラインでライブ経過を追う。ライヤーを取り出して弾いていたので、ついでにチームの応援歌であるアメージングレースを弾いてみたり。しかし、悔しいかな負けてしまって、今度は同じ曲を短調で弾く。ゾロから「やめてよ!」と声があがった。ユニフォーム着て応援してたのにね!

ランチは、ファーロを炊いて、蒸したブロッコリと刻んだオリーブを混ぜて塩と自家製ハーブオイルで味付けして、昨日畑でもらったミントを散らしたもの。ご飯を作っている間に残ったファーロを粉ひきで挽いた。なんとなくだらけたムードだった子ども達が「私も!ぼくも!」といってあっという間に台所に集合。力仕事を喜んで引き受けてくれた。もっとないの?と言われて、パックに少し残っていたオルツォも挽いてもらう事に。挽きたての粉はパン作り用の粉の入った容器に混ぜておけば、次は栄養のあるパンが焼ける。

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午後、カレンと近所のスーパーへお買い物へ行き、カラブリア産のみかんを今年初めて見つけて、一箱迷わず購入する。買い物の後、その足で、近くの駅前の広場へ向かい、残りの家族と合流。ゾロは、インラインホッケーでシュートの練習をしていた。球がこぼれて、広場のベンチに座っていた男の人の前へ。その男の人はボールを拾い上げると、なんとゾロにシュートの構えのアドバイスをくれた。ルーマニアから来たその方も、学生の頃アイスホッケーをやっていたそうな。でも、腕を折って、プレーできなくなってしまったそうな。。。。やっぱりホッケーは怖いよー!

夕食には、カレンが皆にスモークサーモンと海苔で可愛いお顔のついたおにぎりを握ってくれた。あとは、白身の魚の焼いたのと、お味噌汁、カブと油揚げの煮浸し。

zen garden

2011.11.02 09:20|未分類
どようび

なんとか風邪も治ってきた。

今日はガルバテラで一部の人々が日本の震災の被害者を追悼する意味で整備したというzenガーデンのお披露目式に出かける。その整備に自らの手と足で協力したというゾロの同級生家族から招待を受けたのだ。

大幅遅刻で到着したと思ったら、「日本人の参加者はあなたしかいない」(ウソ!)との理由で3分後にスピーチをするよう伝えられる。拡声器を持って、ぼやーっとした頭の中に浮かんで来た言葉を叫んだ。

この団体、legambiente garbatellaは県庁舍前の荒れて放置されていた土地を、借り受け自らの手できれいにし、家庭菜園を作り上げた。その土地の一角に最も汚れていた場所があって、そこを整備する途中で震災が起き、追悼のシンボルを建てようということになったらしい。お庭は、京都の有名なお寺で観た庭と似ているような気がするけれど、植えられた木がもみじとオリーブ。イタリアから日本を応援する意志が表れているようでとてもうれしかった。

式典の後、私達はお友達eの畑へ案内してもらった。フィノッキオやビエタ、グリーンのピーマンなどが元気に植わっていた。私達にと、元気のいいピーマンをお裾分けしてくれた。そして、畑の横のテーブルで参加メンバーによるピクニックが開かれる。おいしいものを食べて、暖かい日差しの中、皆、やさしい顔をした人ばかり。

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この様子は、legambiente garbatellaのブログに書かれているので、こちらもどうぞ。それから、家庭菜園への参加はどなたにも開かれているようなので、興味のある方はぜひ連絡してみて下さい。

その後、先週引っ越したばかりのeちゃん家族の家へお邪魔して、眺めのいいテラスでコーヒーをいただいてしばしおしゃべり。それにしても、今日は本当にいい天気!

夕食は久しぶりに、皆で近所のピッツェリアへ行った。外にテーブルを出してもらう。10月の末にこんなに美しいお天気の一日、ローマの人は本当に恵まれているな。最近レストランにサッカーのチャンネルが視聴できるようになったようで、近所の花屋のおじさん、車の整備士のおにいさん他一同が中のテーブルを陣取ってわいわいとASローマの試合を観戦中。ゾロも、ドアのそばに立って試合の様子を観ている。

皆でおいしくピッツァをいただいた後、テレビはインテル戦を映していて、長友選手を画面で見て興奮のゾロとカレン。カレンは「私もみたよ、ナガトモ!格好悪かったよ!」と暴言を吐く。

ああ、なんとも楽しい一日だった。
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makura

Author:makura
9歳の長男、6歳の長女の子育て中。シュタイナー教育に学びながら自分スタイルの育児・暮らしを模索する毎日。

これは毎日のご飯と子供の遊びを気まぐれに綴る私の日記。後で振り返って楽しめるように。

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