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風邪にやられた。。

2009.10.26 21:54|未分類
先週から、不覚にも私も風邪をひいた。水曜日、夕ご飯を食べ終わって家族団らんしていたら、なんだか寒気がしてきて、夜寝る前に2人の子供の体温をチェックするついでに、何気なく私も計ってみたら、やっぱり熱が。その後は、どうやって毎日暮らしたかあまり覚えていないけれど、翌々日の朝、起きると声が全く出なくなり、次の日はものすごい喉の痛み。
子供は、入れ替わりで学校へ。デイビッドはもう良くなったけど、ノエが同じような症状で休んでいる。
レメディも、デイビッドの時に使ったものを、そのまま時々の様子を見ながら与えるが、今回のは特に時間がかかるやっかいなウィルスである。
私は喉がとてつもなく痛く、レメディでなかなか快方に向かわない時、奇跡の気力で陰陽手当の本をぱらぱらとめくって生姜シップと里芋シップを試した。うれしいほどに喉の腫れはひき始め、かなり楽になった。
昨日ぐらいから立って働く気力が出て来たので、午前中少し力を入れて家事をやると、お昼前にはめまいと寒気。ノエも、このリズムはなんだか同じだから不思議だ。
今朝は、2人で粘土でおままごとにも使えるようなお皿の形を作ったり、絵の具でにじみ絵を描いたりして過ごした。お昼ご飯の準備も、手伝ってくれるというので、にんじんをひたすら皮むき器で細くむいてもらって、きんぴらを作った。
それにしても、私こんなに体の抵抗力がなかったかしら。。と思う。子供は、年々体が強くなっていくのが分かるけど、私はそうではないな。免疫力、体力を維持するには意識して努力していかないといけない年なのかしら。
連れ合いが、家にいるので、子供の送り迎えや家事をすすんでやってくれて本当に助かる。あーあ、これがどんなにありがたい事なのか分かっているけれど、ちょっとした事で、私達お互いに腹を立て合うことしばしば。夫婦だからといって、相手に失礼な態度をとって甘える事はやっぱり許されるべきでないよな。素直に心から感謝の言葉をどうして言えないのだろう、私。
とにかく、はやく元気を取り戻そう。
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りんごのお菓子

2009.10.18 21:23|未分類
金曜日

寒さが本格的になってきたので、子供のクローゼットを整理して秋冬用の洋服を入れる。
朝、何本か電話をして、11月8日のメルカート ジャッポネーゼにて紙芝居の会を開けそうな方向へ。楽しみだ。
夕方、日本からの船便の荷物が届く。2ヶ月と10日。今回もきちんと届いてよかった。中身は、しょうゆやみりん、ありとあらゆる乾物。これから我が家の食卓を支えるでしょう。デイビッドとノエと一緒に開けたけど、2人の喜びそうなものは何も入っていなくて、がっかりの様子。夕食に届いたばかりのおもちを食べようか、というと目が輝いたけれど。
デイビッド、夕食後に頭がいたいと言い出し、まさかと思って熱を計ってみたら、37、3度。ホメオパシーのレメディを摂らせて、ベッドに入る。

土曜日
朝起きると、デイビッドはまだ熱が。薬局で、必要そうなレメディを揃える。今日は、皆で楽しみにしていたサーカスを見に行く日なのだ。本人の気分はそんなに悪くなさそうなので、タクシーに乗って見に行く事にする。毎年見に行くサーカス。ジャッグリングや空中ブランコ、オートバイのショウなど美しくも完璧な技、ここまで確実に成功させるためにどれだけの練習をしているのだろう。強い精神力と想像を超える努力の賜物なのだろうな。それぞれの動きの中に見るリズムを感じるとき、心が動く。そして、愉快な自転車乗りのおじさんやピエロのジョークに大笑い。
外は、どんより曇り空。空気も冷たく、まるで冬がやって来たようだ。帰りのタクシーを待つが、寒い!
風邪ひきさんのために、あたたかいエキナセアのお茶を入れて、メープルシロップとくずを少しずつ加えて煮たりんごのフィリングのアップルパイをおやつに食べる。

日曜日
デイビッド、昨日の夜は、かなり体が熱かった。今朝は昨日より元気な様子だが、のどの調子がおかしい様。懐中電灯で口の中を照らして、状態をチェックする。早く良くなりますように!
日本のJリーグ、今日もひいきのチームは勝利を逃す。。。残念無念。
昼ご飯:粟入りごはん、いもとわかめの味噌汁、切り干し大根と油揚げの煮物、蒸しブロッコリ、大豆の煮物、焼いたセイタン。
午後には、2人の子供は足湯をした。デイビッドは、大分慣れた様子で、「ママ、お湯が熱くないよ!」と熱いお湯をほしがる。私は、手加減して少し温めのを作ったのでした。
おやつには、熱々の焼きりんご。レーズンとオートミールを詰めて。それから、家族の大好物のベーグルを焼いた。
ノエの幼稚園の長袖スモックも仕上がった。

友の家へ

2009.10.15 23:01|未分類
今朝起きると、これまでのどの朝よりも寒かった。子供が出かける前慌てて、クローゼットの衣装箱から冬用の薄手のコートを引っ張り出す。
家の掃除をしてから、シャワーを浴びて、バスにのり友達のMIMOちゃんのお宅へお昼をごちそうになりに行く。手ぶらで遊びにいらっしゃいという優しい言葉に甘えて、オーガニックシードルを1本バッグに入れて出かけた。バスを待つ間も、寒い!
MIMOちゃんのお家に着くと、彼女はお皿を洗っている途中。私はキッチンの一角で椅子に腰掛けて、立って働く彼女を見ながらおしゃべり。お皿を洗い終わると、お昼ご飯の下ごしらえをしながらお湯をわかして、おいしいお茶を煎れてくれた。洋梨の香りのグリーンティーは、上品な甘い香りと緑茶の渋さのバランスが素晴らしい。今日の天気の気分は、温かいお茶にぴったり。日本のMIMOちゃんのお母さんお手製の、紅茶とキャラメルの焼き菓子もいただいて、気分は最高。わたしは、MIMOちゃんのさばさばした物言いとか、隠せない教養が言わせる面白い引用句とか、物事に関するけじめ正しい独特の感覚とかそういうのが大好きで、どんな家庭で育ったのか常に興味津々なのである。彼女のご両親や育った場所の話を楽しく聞かせてもらう。彼女のキッチンのボードに貼ってあった、うらしまたろうの歌の詞を見ていっすんぼうしの節で歌う私に「ちがうよ!」と、正しい節で始めるMIMOちゃん。
私の持って来た美味しいのか美味しくないのかわからないシードルと一緒に、美味しいナスとトマトのパスタにマスタードドレッシングの人参サラダをいただく。いたれりつくせり。優しい友に感謝、感謝!!
ご飯の後は、彼女の工房をちらりと見せてもらう。何しろ、彼女はオリジナルの折り紙アクセサリーを制作・販売する職人さん。たくさん素敵なものがありましたよ
たくさんあったはずの時間はあっという間に過ぎて、もう子供を迎えに学校へ出かけなくてはならない時間。バスに乗りこむが途中ものすごい渋滞で、学校へ着いたのはいつもより大幅に遅かった。毎朝私に早く迎えにくるように念を押して頼むノエが心配で仕方の無い母であったが、実際に幼稚園へ着いてみると彼女は穏やかに遊んでいた。子供は親が思うよりずっとすごいのだ!
デイビッドの授業も終わり、3人でバスに乗って3つ停留所を過ぎた頃、ノエが幼稚園に今日焼いたパンを忘れて来た事を思い出す。慌ててバスを降り、歩いて学校まで戻る。そして、教室へ着くと、オレンジ色のナプキンに包まれたいい匂いのパンが待っていた!
いつもより遅く家に着いて、パンをスライスして皆でおやつにいただく。
今日の夕食は、人参のカルボナーラソースの全粒粉パスタ、ひよこ豆と青菜のくたくた煮。

涼しくなる

2009.10.14 20:44|未分類
デイビッド「ママ、もう秋だね。今日は学校で一日中ジャケットを着ていても暑くなかったもん。」確かにそのとおり。10月に入ってから何度か雨が降り、一雨ごとに徐々に涼しくなっていった。月曜日の午後も雨が降り、火曜日の朝はいつもよりも冷えた。天気予報を調べると日中は最高19度までしか上がらないとあったので、新学期に入って初めて子供達に長袖の服を選んだ(デイビッドは、入学式のみは少し特別な装いをするため、おばあちゃんに買ってもらったお気に入りのおしゃれな長袖シャツを着ていったけれど)。そうして学校までの道に着ていく上着も、これまでよりも少し暖かそうなのを選んで、子供達を見送った。
私も秋らしい気分で長袖のブラックウォッチのシャツを来て、オーガニックスーパーまで買い物へ。自家製ミューズリの材料、全粒粉、豆類、テンペやセイタンや豆腐製品などであっというまに荷物は重くなる。荷物を背中と腕に下げて、20分くらいの道のりを歩いて帰る。帰りは上り坂なのでなかなか大変だけれど、今日は涼しいからそう悪くない。
昼食後、子供達を迎えに行く。幼稚園のクラスが終わってから小学校の授業が終わるまで30分程の時間がある。今週はこの時間に、日曜日にお祭りで買った毛糸をほどいてぐるぐるとたまにする作業をノエと2人でやっている。今日は、ピンク色の長細いさつまいものような毛糸玉ができあがった。ノエにしてみると「おひめさま」なのだそう。巻き始めて最初のころは雪だるまのような形で雪だるまが寒いといっているからたくさん毛糸を巻いてあげたら、今度は途中で飛び出している毛糸がでてきてお姫様の波がかった髪の毛のようになったという成り行き。
家に帰ってお豆腐入りの白玉団子を作り、おやつにする。きなこをかけて食べたけれどとてもふわふわでおいしかった。
デイビッドは、最近はスポーツゲームの作成とそれで遊ぶ事に熱中。今日は、食卓の椅子の足置きの部分から下に向けてプレイクロスを石で固定して張って、これをサッカーゴールに見立て、そのまえにぬいぐるみのゴールキーパーを置き、自分は離れたところからお手玉を投げてシュートを決めようというゲーム。
夕食の準備をしている途中、電話をとると、夏にローマを去った友達のSからであった。ローマを出た後、家族で車にテントを積んで、南イタリアを旅行している途中で、今はプーリアの海の近くにいるらしい。毎朝起きて、その日の気分で行きたい場所へ出かけていく自由な旅だそう。いいなあ!それにしても、この夫婦、5歳と0歳の2人の子供と一緒なのだから、本当に強者だ。これからギリシアの島へ向かい、11月のいつかにローマに戻ってくるから会おうね、と約束をする。
今夜の夕食は、そば米入りごはん、赤かぶと油揚げとわかめの味噌汁、大豆とこんぶの煮付けとれんこんのきんぴら。食後は水ようかん。
私の覚えている限り、初めての便秘だったデイビッドは、夕食後うんちが出て、母もほっとする。「べんぴ」という言葉も覚える。声に出して笑っていた。
夜、クローゼットから厚い布団を出して寝る。あたたかくて気持ちがいい。。。
寝る前のベッドの中でデイビッドは、今日学校で先生に読んでもらったグリムの話を自分の本棚から引っ張りだしてダダに読んでもらう。

水曜日
昨日よりも、さらにもっと冷え込む。
午前中は、痛んできたくつしたの補修。ちくちくと仕上げる。そして、ノエの幼稚園のための長袖のスモックを作り始める。日本から買って来たピンクのダブルガーゼを使って作るつもりが、思ったより長さがなくて、型紙をうまく収めるのにかなり試行錯誤をする。そのため時間がかかり、午前中は裁断まで。
ノエを迎えに行って、太陽の光が気持ちよかったので外に腰掛けて2人で「おだんごぱん」を読みながらデイビッドを待つ。
涼しいのに、おやつにはアイスクリームを所望され、家に着いてからノエとスーパーマーケットまで散歩。バニラアイスと森のベリーを買う。帰り道、道に落ちている赤や緑の実、落ち葉などを拾いながら
帰る。「この拾ったお豆、からすにあげたいな。」とノエ。からすを呼ぶために、「ななつのこ」を歌う。夕食の食卓に、これらを飾り、ろうそくを囲みながら食事をした。
今日は、ごはんとみそしるに車麩ととうもろこしの茶碗蒸し。
さて、これから今夜はミシンでも踏もうかしら。

学校の秋祭り

2009.10.11 21:18|未分類
日曜日

今日は、学校の秋祭り。
私も母の一人として、工作工房の手伝いをする約束をしてあったので、10時すぎに家を出る。今朝は、子供もいつもより遅く8時に起きて、ゆっくりパンケーキの朝食。連れ合いがやっと起きてくると、子供達は走り寄っていって、外にボールを蹴りに行こうよと頼み始める。私は、それを横目にシャワーを浴びる。身支度が終わって、出かける時間まであと20分ほど。急いで夕食の準備。切り売りピッツァを買っての夕食を防げてよかった。。2日続けては、やっぱりできないもの!食料庫からペストジェノヴェーゼの瓶とパスタのパックをテーブルの上に置いて家を出る。連れ合いが、昼食の準備に必要なものがすぐに見つけられるように。
私が担当したのは、ワインのコルク栓を使ってスタンプでお絵描きをしよう、というアクティビティの部屋。朝、場所作りをして、コーディネーターから手短にどんなアクティビティなのか説明を受ける。自分なりの見当をつけて準備を始めるが、必要なバケツが足りなくて、学校中をしばらくうろうろ。小さい子供達がたくさんやって来てくれた。最初は、スタンプを使ってやってみるけど、だんだん筆でお絵描きする方が良くって、みんな気がつけば普通の水彩画をやっている?なんていう時もあったけど、それぞれ思い通りにやるのが一番。私自身の反省としては、言葉で説明することを減らして、もっと私自身がやってみせてあげた方が、いろいろな手法を伝えられたかしら、ということ。苦手なイタリア語を使って、子供達とやりとりするのはかなりのエネルギーが要った。私の発音を笑いからかうデイビッドのクラスメイトの女の子達には、少しカチンときたけれど、外からやってきたお母さんから間違えて「先生!」なんて呼ばれるのは、うれしかったわ。
交代のお母さんが(大幅に時間に遅れて!)やってきてくれたので、我が子たちや遊びに来てくれたmarianiさん家族と時間をすごす。でもなにしろ、イタリアの学校。とにかく騒々しいのだ!marianiさんには、せっかく来ていただいたのに、ゆっくり学校を案内できずに失礼なことをしてしまった。また、懲りずに別の季節のフェスタに来て下さったらうれしいな。
彼らを見送った後、私達はデイビッドの教室へ。壁に貼ってある自分の絵を指差して教えてくれる。クラスの生徒の名前と色々なイラストの描いてある、ふしぎなルーレット(?)を見つけ、これはなあに?と聞くと、これは各々の仕事の分担を決めるためだよ、と。なるほど、よく見るとほうきとちりとりの絵、花に水をやる絵、おやつの絵、先生と子供の絵などがある。教室の前の壁には、長ーいひもがかけてあり、そこに気のビーズがいくつか通されていた。デイビッドのクラスメイトEが、「このビーズは、一日一日を数える為のものよ。先生が毎日、新しいビーズを通して下さるの。赤は日曜日。」と説明してくれる。
その後、この教室で秋の小箱を作り、マーブル模様に紙を染めて、休憩所に行ってケーキを食べ、室内楽のコンサートに備える。
今回は、ハイドンの3重奏、バッハの無伴奏チェロ組曲、モーツァルトのフルート4重奏組曲。演奏は、すべてプロの音楽家による。子供にも妥協せず本物の質の高い音楽を聴かせようという姿勢に共感する。実際は、子供達は前の方でうろちょろ騒いで、決してお行儀のいい聴衆ではないのだけど。私はというと、久しぶりの生の音楽に心が揺さぶられる。特に、無伴奏チェロは涙が出そうな程素晴らしかった。
学校の売店で買った毛糸玉6色をリュックサックにつめ、お腹の空いた子豚ちゃん達にもういちど休憩所で今日二つ目のジャムタルトを買い、家へ向かう。
早く家に着いて、夕食を食べて、体を休ませよう。明日からも、また学校が始まるのだから。

金色の鍵

2009.10.11 20:21|未分類
土曜日

今日は、デイビッドとノエの友達Sの誕生日会へ呼ばれている。朝の天気は、雷と激しい雨。あらら。私は、前の日から贈り物はどんなものがいいか考えて始めていたけれど、相談をもちかけた連れ合いから気持ちのいい同意が得られる物は一つもなく、はてさてどうしようと頭を悩ませていた。すると、その日の夕食後、子供達が自分たちからクレヨンと紙を出して、Sにと言って絵を描き始めた。ノエはしましまのトラの絵、デイビッドはSの好きな海賊船の絵を。自発的に、こうやってお友達のために何かしようという気持ちがとてもうれしかった。
土曜日の朝起きて、朝ご飯を食べながら子供達と話す。「昨日、2人とも素敵な絵を描いたね。これを贈り物に持って行こうね。どうだろう?その他にも、なにかSが喜ぶものあげられるかしら?」Sの家にもやってきただろうネズミちゃんのえさを袋に入れてあげたら?2人の集めているのきれいなボトルキャップをいくつか折り紙で作った箱に入れたら?びっくりまつぼっくりは?だらだら、アイディアを挙げる私をよそに、デイビッドは何やら毛糸を手にとり仕事をし始めた。手を使ってひもを編むのをちょうどクラスで習ったらしい。虹色の毛糸であっというまに20cmくらいのひもができた。すてき!海賊の宝箱の鍵を作って、このひもをつけたら、どうかしら?デイビッドと2人で鍵のデザインを決めてから、今度は私が働く番。厚紙を何枚か同じ形に切り、のりで貼付け、最後に金色のスプレーでペイントする。妹のノエも横で成り行きを見守り、彼女なりに参加している。なかなかいい出来!Sの弟のアンドレアには、デイビッドをまねて作ったひもに、去年の秋冬たくさんつくったポンポンをひとつ縫い付けて、ライオンのしっぽを作って、おみやげにした。

パーティへ着くと、ノエのクラスの友達がもう既にたくさん来ていた。ノエはまだ、私の手をずっとつかんでいたがるけど、デイビッドは久々に大の友達のSに会えてうれしかったよう。去年までは皆と同じクラスで、一番の年上兄さん役だったデイビッドだから、早速他の子達が一斉に自分たちの遊びに助けをもとめ始める。まんざらでもない様子のデイビッド。しばらくすると、Sのおばあちゃんがお手製のフレッシュパスタを大量に抱えて登場する。グリーンピース入りのミートソースと和えられたそれを、一同もくもくと頬張る。15個の卵を使ったとおっしゃっていたから、小麦粉だいたい1.5キロ分のパスタだったに違いない。すべて、手でコネて、麺棒を使って手で延ばして、切って作ったのだそうだ。偉大なおばあちゃん!
ピニャータという、キャンディーがたくさん入ったくす玉を割るため、子供達が代わる代わる棒を振り回していたとき、思いがけず棒の先がデイビッドの顔へ。顔の青ざめる私達。鼻の付け根の横が丸く大きく紫色に腫れていた。目じゃなくて一安心。出血もない。はぁー。ママのAがすぐにアルニカの軟膏を持って来てくれる。
ケーキを食べた後、Sにプレゼントを渡す。私は内心、他の子達の持って来た豪華なおもちゃを見て、果たしてSは私達の持って来たもの喜んでもらえるか、気が気でしょうがなかったけれど、我が子達は誇りを持って贈り物を手渡した。そして、Sも金色の鍵をとても気に入ってくれたらしく、その後ずっと手にもって歩いていた。家に帰って、「Sがみんなで考えたプレゼント、喜んでくれてよかったね。大成功だったね!」と話し合う。

秋を運んできたネズミちゃん

2009.10.08 03:41|未分類
火曜日
今朝は、私が子供達を学校に連れて行く。帰りは、同じ通りに住むAを見かけて車で一緒に戻ってくる。お茶のお誘いまでいただいて、さっそく彼女の家のもっと眺めのいいテラスにてヨギティーをもらう。ベジタリアンの彼女とは、食の話で盛り上がる。固い乾燥パンに、練りごまと練り梅とクミンシードをのせて食べるA。斬新!
家に帰って、部屋の掃除をする。掃除に没頭する時間は、とても気持ちがいいものである。
今日の夕方は、幼稚園の親の会に出席するので、お昼ご飯を食べながら夕食の豆カレーを準備し始める。2人の子供が帰ってくると、デイビッドは目が赤くて、泣き顔。仲良しであったはずの友達とうまくいかず、すごく嫌な思いをした一日だったらしい。連れ合いが、寝室の静かな場所で話をゆっくりと聞いてあげる。それを横目に見ながら、私とノエはベランダで野菜の種を植える。サラダ菜とミニカブ、大きくなあれ!
5時からの会には、少し遅れて着いた。ドアを開けると、びっくり!テーブルに置かれた色とりどりの羊毛の山が目に飛び込んでくる。おまけに、たくさんの人!去年までとは、ちょっと様子が違う。私も、先生から「口ではなくて、もっと目と手を使うわよ!」と言われていたので、期待していたのだ。
秋を運んでくるネズミちゃんを作る。同じネズミちゃんを作るのに、表情がその人の個性を表しているように思えて面白い。ならんですわった同じクラスのお母さん同士で、お互いのネズミについて冗談を飛ばし合う。
家に帰ると7時45分。子供達は、ベッドに入るところだった。ママーとよってくる子供達に、「ネズミちゃんがドアの外で寒そうにして立っていたのよ」とネズミちゃんを見せる。さっそく、クッションに枕と毛布を用意してネズミちゃんを寝かせてから、私達も灯りを消して寝床に入った。

水曜日
朝起きて、子供達がネズミちゃんを可愛がっている間に、しっぽがとれてしまった!これは大変。心配する子供達に、魔法の毛布をかけてあげましょうという。バンドエイドも一瞬頭をよぎったけど、貼ってしまったら、はがしてしっぽを付け直すときにウールがもさもさになってしまいそうだから、良くないと判断する。子供達が出かけると、遅ればせながら秋の季節のテーブル作りを始める。その一角に、しっぽの再び戻ったネズミちゃんを置いて、どんぐりをあげる。家の中の小さい小さい場所なのに、これだけで、ぐっと家の中に秋の雰囲気が広がるから不思議だ。相方にも「どう?」と感想を求める。落ち葉の毛布をかぶったアオムシがいいと褒められる。
子供達を迎えに行く。ノエは、今朝「ママ、今日は、走って迎えに来てちょうだいね!」と言っていた。まだ慣れないイタリア語の環境。それを思い出して、学校の門をくぐってから、子供達の遊ぶお庭まで走る。私の顔をみて、B先生と一緒ににっこりするノエ。デイビッドも、今日は笑顔。教室を出るとき、先生が一人ずつ握手をして子供の目を見ながらあいさつをしてくださる。デイビッドは、mago ghiacciatoという遊びをしてお友達と一緒に2人でクラスで一番大きくて強い子を捕まえたんだよ!と得意げに話す。遊びのやり方を聞いてみたら、日本で私も小さいときに遊んでいた「こおりおに」だったから、びっくり。世界中で子供達は同じ遊びをしているのね。デイビッドのシャツがとても汗臭い。思い切り走って汗をかいたのだろうな。ああ愛おしい!ママは洗濯をしますよ。
家に帰ると、2人はネズミちゃんの事が気になって仕方が無い。魔法の毛布がしっぽを治してくれて安心したよう。ドングリをテーブルに出したら、チュチュチュッとうれしそうに上に上がったのよ、というとデイビッドもえ?ほんとう?どんぐりに噛んだ跡がある。などと言う。夏には「妖精なんかいないよ!」と言っていたけど、最近は、またファンタジーの世界に戻って来たみたい。
デイビッドは、ここのところ絵をたくさん描く。その絵が、以前に比べるとずっとずっと正確になってきているし、いろんな世界を描くようになってきて両親は目を見張って驚いている。今日は、飛行機の絵を何枚かと、空港のパスポートコントロールの窓口で働く人の絵、それから我が家にやって来たネズミちゃん(チーズを食べている)を描いていた。夕食後、ひらがなの勉強を少しだけするところが、今日はもっともっともっとやりたい!とものすごいやる気と集中力。学校で楽しいことがあった時は、体中に力がみなぎるみたい。明日も楽しい日でありますように!

お月見

2009.10.04 19:35|未分類
土曜日の夜、お月見をした。
朝起きて、まずデイビッドと家中の折り紙の本を広げ、うさぎを2わ折った。なかなかいい感じ。これをお供えの飾りに添えよう。
昨晩から水につけておいたあずきを煮て、あんこを作る。
夕方近く、米粉と白玉粉を混ぜて蒸し、団子を作り、お供えの準備。季節の野菜に果物、そして15個のおだんごを大きなお盆にのせて、ベランダに出す。もちろん、うさぎも一緒に。そして、子供達と一緒にのり巻きを作った。
料理をベランダに運んで、テーブルの上で夕食を始める。空には、もくもくの雲。まだ、夕日の色が移ってうっすら茜色に染まっていた。一同、月が雲に隠れて見えないのではないかと心配しながら、雲の形をめぐっていろいろ話をする。茜色の空が消えて、しばらくすると、ぽっかりくっきりまんまるの月が雲の上から顔を出した!思わず「でたでたつきが まあるいまあるいまんまるい」と歌いだす我が家族。月の上のうさぎのために「うさぎうさぎ なにみてはねる」も続いて合唱。十五夜の月はくっきり丸くてとても美しかった。私が月に話しかける。「お月様、今日も美しい姿をみせてくれてありがとう。いつも夜を照らしてくれてありがとう。これは、私達からの気持ちです。おだんごを、さあどうぞ。」静かに聞き入る子供達。そして、私達も月灯りの元でおだんごをいただく。あんこときなこ、各々好きな物を添えて。その後は、月をみながらずっとずっと皆で話をした。月がチーズでできているという話、月に行ったロケットの話。地球のうさぎもきっと月を見て喜んでいるに違いないだろうという話、月が私達の暮らしにどんなものをもたらしてくれるか、という話、将来は、人間は宇宙に住むのかという話。話は尽きず、気がつけばもう9時であった。子供達は、もっと月をみていたいというけれど、もうまぶたがくっつきそう。
お月様、何よりも家族の心の温まる楽しく静かな時をどうもありがとうございました。

おにぎりの力

2009.10.03 05:35|未分類
デイビッドが熱を出した。木曜日、学校へ迎えに行くと、先生から「今日一日教室でずうっと頭が痛いと言っていました。お母さん、具合を見てあげて下さい。」と伝えられる。
帰りのバスの中で、額に手を当てると普段より熱い。熱があるかな?でも、機嫌はそう悪くなく、ノエと一緒に話をしたりしているからそう心配はないかしら。家に帰り着いて、熱を計ると、37、7度。新しい環境で、疲れが出たのだろう。気が付けば、学校が始まって、2週間。毎日慌ただしく朝を迎えて、教室では授業に熱中し、新しいお友達を作る過程でもあるし、家に帰って来てからは遊びに忙しく、あっという間に夕方になってしまって「もっと遊びたいよ!」と言う中、私に「お風呂の時間よ」「ご飯よ」と告げられ。本を読んであっという間に寝る日々であった。小学校にあがると、幼稚園より授業が45分早く始まり、45分遅く終わる。この1時間半の差を、家で過ごす日々の生活の中に落としきれていなくて、なんだか毎日風のように飛んで終わってしまっていたもの。これから、どんどん慣れていくのだろうけど。
これは、ゆっくり休んで、また来週からの生活に備えるためのチャンスだ。アコナイトを摂ると、熱は下がり始めて、寝る頃には37度に。明日は、学校を休んでお家でゆっくりしようね、と話す。
金曜日の朝、ノエを幼稚園に連れて行く。家を出たのは、8時15分くらい。普段の朝と比べたら、とてもゆったりだ。バスの中で、「みんなね、ノエのおもちゃ持って行っちゃうの」「だから、遊べるのは、動物ときれいな色のブロックだけよ」なんてぽつりぽつりと言う。まだ慣れないイタリア語の中、兄の助けもなく一人でよくやっているなあ。そういえば、3年前のデイビッドも同じような事を言っていたなあ。「ブロックの色、本当にきれいよね。いろいろな色があるじゃない?」「うん!形もいろいろあるんだよ。せっけんの形とか、鍵の形もあるの。」”せっけんの形”というのに、心響く母。こうやって、ノエと2人だけて話をするのも久しぶりだった。
幼稚園からの帰り、オーガニックスーパーに立ち寄る。品物をかごに入れて、レジにならんで始めて財布を家に忘れて来た事に気がつく。あらら、がっかり。テンペやセイタンを買って帰りたかったのに!
家に帰ると、デイビッドは連れ合いと一緒に静かに遊んでいた。私は、コーヒーを一杯いただく。デイビッドが、本棚の上の方にある子供の本(子供の本棚に入りきらないため、季節ごとに入れ替えをしている)に目をやっているので、普段自分の本棚に入っていない、新しい本が読みたい気分なのだな、と思って先日のバザールで購入しておいた「ぴょこたんのなぞなぞあそび」を差し出す。一目で気に入ったようで、早速2人でなぞなぞ遊びをして笑い続けた。こんなことばあそびが、私は大好き。リラックスしている中、デイビッドが「ママ、おにぎりが食べたいよう」という。そうかい、そうかい、ママはうれしくってお昼においしいおにぎりを一生懸命作りましたよ。静かな気持ちで米を洗い、鍋にかける。塩だけのシンプルなのを今日はふわっとにぎってのりを巻いた。そのほか、菜飯のと、梅干し入りの。かぼちゃとめかぶの味噌汁。昼食のテーブルには、デイビッドと私と連れ合いの3人。「ノエがいないの、変な感じがするね。」と誰かが言い始める。「でも、ノエちゃんが生まれる前は、いつも3人だったのにね。ノエちゃんが生まれてよかったね。」なんていう話をしながら、食べる。
以前友人から、おにぎりには、握った人の魂が伝わって、これを食べた人の心や体を癒す力があると聞いた。おにぎりが、デイビッドに力をくれますように。
午後は、あやとりをして遊ぶけれども、本に書いてあるのをやってみようとチャレンジするとなかなか難しくって、「頭がぐるぐるしてきちゃうから、ちょっと休もう」となる。でも、デイビッドは1分も立たないうちに、ページをめくり別の物に挑戦する。母もやってみる。
3時過ぎに、ノエが戻って来た。幼稚園で作ったという毛糸を三つ編みしたひもを手に持って。お姉さんのMが手伝ってくれたのだそうだ。早速、デイビッドは自分の宝箱から、去年、その前の年と同じように幼稚園で作った三つ編みのひもを取り出して来た。初期のゆるーい編みのや、最後につくったきちんとした編みのものも。なつかしがる。家でもまた、三人で三つ編みのひもを作った。
私はその後、台所に入ると、子供達はダダと一緒に寝室で何やら静かに時を過ごしている。様子を見に行ってみると、大きなベッドの上に、三人ならんでノエとダダはおとぎ話の本を読み、その隣でデイビッドはリリアンで長ーいひもを作ってリラックスしているところだった。なかなかいい絵だったなあ!
夕食には、またおにぎりをリクエストされたので、せっせこと作ってみんなで美味しく食べました。
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プロフィール

makura

Author:makura
9歳の長男、6歳の長女の子育て中。シュタイナー教育に学びながら自分スタイルの育児・暮らしを模索する毎日。

これは毎日のご飯と子供の遊びを気まぐれに綴る私の日記。後で振り返って楽しめるように。

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